XMは世界的に人気の高い外国為替(FX)ブローカーであり、多くの投資家に利用されています。
XMへの入金方法はそれぞれ特徴が異なるため、自分に最適な方法を選ぶことが重要です。
この記事では、XMで利用可能なすべての入金方法について詳しく解説し、手続きの流れやメリット・デメリットを紹介します。
XM入金方法の概要

XMでは、以下の入金方法が利用可能です。
- クレジットカード/デビットカード
- 国内銀行送金
- 国際銀行送金
- 電子決済サービス
- 仮想通貨
各入金方法には、手数料、処理時間、利便性などの点で違いがあります。これから各方法について詳しく見ていきましょう。
クレジットカード/デビットカードでの入金方法
対応カードブランドと入金限度額
XMではVisa、MasterCard、JCBなどの主要なクレジットカード・デビットカードを利用して入金することができます。入金限度額は以下の通りです:
- 最低入金額:$5(約550円)
- 1回あたりの最大入金額:$1,000(約11万円)
- 1日あたりの最大入金額:$5,000(約55万円)
- 30日間の最大入金額:$10,000(約110万円)
クレジットカード入金の手順
- XM会員ページにログインします
- 「入金」メニューを選択
- 「クレジットカード/デビットカード」を選択
- 入金額を入力(米ドルまたは円)
- カード情報(カード番号、有効期限、CVV番号)を入力
- 「今すぐ入金」ボタンをクリック
- 3Dセキュア認証(必要な場合)を完了
クレジットカード入金のメリット・デメリット
メリット:
- 即時反映(通常5〜30分以内)
- 手数料無料
- 操作が簡単
- 24時間365日入金可能
デメリット:
- 入金上限額がある
- 出金時に入金額と同額までは同じカードへの出金が必要
国内銀行送金での入金方法
対応銀行と入金限度額
XMは日本の主要銀行からの送金に対応しています。三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行などから送金が可能です。
- 最低入金額:$5相当(約550円)
- 最大入金額:上限なし
国内銀行送金の手順
- XM会員ページにログインします
- 「入金」メニューを選択
- 「国内銀行送金」を選択
- 入金額を入力
- 表示された振込先情報を確認
- インターネットバンキングまたは銀行窓口で送金手続きを行う
- 送金後、送金証明書をXMにアップロード(オプション)
国内銀行送金のメリット・デメリット
メリット:
- 大口入金に適している
- セキュリティが高い
- 日本円で直接入金可能
デメリット:
- 反映までに1〜3営業日かかる
- 銀行の営業時間内のみ手続き可能
- 銀行の送金手数料がかかる場合がある
国際銀行送金での入金方法
対応銀行と入金限度額
XMは世界中の銀行からの国際送金に対応しています。SWIFT(スウィフト)コードを使用した国際送金が可能です。
- 最低入金額:$200相当(約22,000円)
- 最大入金額:上限なし
国際銀行送金の手順
- XM会員ページにログインします
- 「入金」メニューを選択
- 「国際銀行送金」を選択
- 入金額を入力
- 表示された送金先情報(受取人名、銀行名、SWIFTコード、口座番号など)を確認
- お客様の取引銀行で国際送金手続きを行う
- 送金後、送金証明書をXMにアップロード
国際銀行送金のメリット・デメリット
メリット:
- 非常に大きな金額の入金が可能
- セキュリティが高い
デメリット:
- 手数料が高額(中継銀行手数料も発生)
- 入金反映までに3〜5営業日かかる
- 最低入金額が比較的高い
電子決済サービスでの入金方法
対応サービスと入金限度額
XMは以下の電子決済サービスに対応しています:
- STICPAY(スティックペイ)
- Skrill(スクリル)
- Neteller(ネッテラー)
- FasaPay(ファサペイ)
- Perfect Money(パーフェクトマネー)
各サービスによって入金限度額は異なりますが、一般的に:
- 最低入金額:$5〜$50(約550円〜5,500円)
- 最大入金額:$1,000〜無制限(サービスによる)
電子決済サービスでの入金手順
STICPAY(スティックペイ)を例に説明します:
- XM会員ページにログインします
- 「入金」メニューを選択
- 「STICPAY」を選択
- 入金額を入力
- 「入金」ボタンをクリック
- STICPAYのログイン画面に移動
- STICPAYアカウントでログインし、支払いを確認
電子決済サービスのメリット・デメリット
メリット:
- 即時または短時間で入金反映(通常1時間以内)
- 比較的手数料が安い
- 24時間365日入金可能
- 匿名性が高い
デメリット:
- 事前に電子決済サービスのアカウント開設が必要
- サービスによっては日本からの利用に制限がある場合がある
仮想通貨での入金方法
対応仮想通貨と入金限度額
XMでは以下の仮想通貨での入金に対応しています:
- Bitcoin(ビットコイン)
- Ethereum(イーサリアム)
- Tether(テザー)
- Litecoin(ライトコイン)
入金限度額:
- 最低入金額:$50相当(約5,500円)
- 最大入金額:上限なし
仮想通貨での入金手順
ビットコインを例に説明します:
- XM会員ページにログインします
- 「入金」メニューを選択
- 「Bitcoin」を選択
- 入金額を入力(USD建て)
- 「入金」ボタンをクリック
- 表示されたQRコードをスキャンするか、ビットコインアドレスをコピー
- お客様の仮想通貨ウォレットから指定アドレスに送金
- ブロックチェーン上で取引が確認されるのを待つ
仮想通貨入金のメリット・デメリット
メリット:
- 大口送金に適している
- 比較的迅速(数十分〜数時間)
- 国際送金の制限を受けない
- プライバシーが確保される
デメリット:
- 仮想通貨の価格変動リスク
- 仮想通貨ウォレットの操作知識が必要
- ブロックチェーンネットワークの混雑状況により所要時間が変動
入金方法の選び方
最適な入金方法を選ぶ際には、以下の点を考慮しましょう:
- 入金スピード:急いでいる場合はクレジットカードや電子決済サービスが適しています
- 入金額:大口入金の場合は銀行送金や仮想通貨が適しています
- 手数料:コストを抑えたい場合は、XM側で手数料無料の方法を選びましょう
- セキュリティ:最も安全な方法は銀行送金です
- 利便性:24時間入金したい場合はクレジットカード、電子決済サービス、仮想通貨が適しています
XM入金に関するよくある質問
入金した資金はいつ反映されますか?
入金方法によって異なります:
- クレジットカード/デビットカード:5〜30分
- 電子決済サービス:即時〜1時間
- 国内銀行送金:1〜3営業日
- 国際銀行送金:3〜5営業日
- 仮想通貨:数十分〜数時間(ブロックチェーンの混雑状況による)
入金手数料はかかりますか?
XM側では入金手数料は一切かかりません。ただし、銀行送金の場合は送金元の銀行が手数料を請求する場合があります。また、電子決済サービスや仮想通貨取引所の利用に関する手数料が別途発生する可能性があります。
最低入金額はいくらですか?
入金方法によって異なります:
- クレジットカード/デビットカード:$5(約550円)
- 国内銀行送金:$5相当(約550円)
- 国際銀行送金:$200相当(約22,000円)
- 電子決済サービス:$5〜$50(サービスによる)
- 仮想通貨:$50相当(約5,500円)
まとめ:最適なXM入金方法を選ぼう
XMへの入金方法は多岐にわたり、それぞれに特徴があります。自分のニーズ(スピード、金額、コスト、セキュリティ)に合わせて最適な入金方法を選ぶことが重要です。
初心者の方は、手続きが簡単なクレジットカード入金から始めることをおすすめします。大口入金を考えている方は銀行送金や仮想通貨を検討してみてください。また、複数の入金方法を使い分けることで、状況に応じた柔軟な資金管理が可能になります。
XMの入金システムは非常に使いやすく設計されているため、初めての方でも簡単に手続きを完了できます。不明点があれば、XMの日本語カスタマーサポートに問い合わせることも可能です。安全かつ効率的な入金で、スムーズな取引をスタートさせましょう。