XMTrading(エックスエム)の出金は、国内銀行送金・仮想通貨・クレジットカード・BXONEの4つの方法に対応しています。
さらに、方法ごとに最低出金額・手数料・着金日数が異なり、取引で得た利益を受け取れるルートは国内銀行送金と仮想通貨の2つに限られます。
出金限度額そのものは設けられていません。
ただし、ポジション保有中の証拠金維持率や入金方法との一致といった条件を満たさないと、申請が保留されることもあります。
そこで本記事では、XMの出金方法の比較から国内銀行送金の手順、おすすめの銀行、銀行口座凍結と2026年の収納代行規制、出金できないときの対処法までを解説します。
XMから利益を受け取る準備を進めている方は、ぜひ参考にしてください。
- 出金方法は国内銀行送金・仮想通貨・クレジットカード・BXONEの4系統(STICPAYは取り扱い停止中)
- 最低出金額は国内銀行送金・仮想通貨が10,000円、クレジットカード・BXONEが800円
- 手数料は40万円未満の国内銀行送金だけ2,500円、ほかは無料
- 着金は国内銀行送金が2〜5営業日、仮想通貨とBXONEが即時、クレジットカードが1週間〜1ヶ月程度
- 取引で得た利益を出金できるのは国内銀行送金と仮想通貨の2つだけ
- 出金限度額はなし。ポジション保有中は証拠金維持率150%(週末は400%)が上限の基準になる
- 2026年6月1日に改正資金決済法が施行。国内銀行送金は2026年9月時点でも利用できる
\未入金で試せる口座開設ボーナス実施中/
XMの出金方法をチェックする前に、まずは「実際のユーザーの評価や安全性が気になる」という方は「XMの評判・口コミまとめ」を参考にしてください。XMのリアルな口コミやメリット・デメリットについて詳しくまとめています。
XM(エックスエム)の出金方法一覧
XMの出金方法は、国内銀行送金・仮想通貨・クレジットカード・BXONEの4系統です。
かつて利用できたSTICPAYについては、XMの公式媒体で取り扱いの停止が案内されています。
4つの方法は、手数料や着金までの時間だけでなく、出金できる範囲そのものが違います。
クレジットカードとBXONEは入金した金額までの払い戻しにとどまり、利益を受け取れません。
取引で得た利益を出金できるのは、国内銀行送金と仮想通貨の2つだけです。
4つの出金方法と停止中のSTICPAYについて、それぞれの条件を整理します。
| 出金方法 | 現在の取り扱い | 出金できる範囲 |
|---|---|---|
| 国内銀行送金 | 利用可 | 入金分と利益分の両方 |
| 仮想通貨 | 利用可 | 入金分と利益分の両方 |
| クレジット / デビットカード | 利用可 | 入金額まで(返金処理) |
| BXONE | 利用可 | 入金額まで |
| STICPAY | 停止中〔2025年11月時点〕 | − |
国内銀行送金は利益も出金できる主要な方法
XMの国内銀行送金は、入金分と利益分の両方を国内の銀行口座で受け取れる方法です。
最低出金額は10,000円で、申請から着金までの目安は2〜5営業日です。
手数料は出金額によって変わり、40万円を境に負担の有無が切り替わります。
海外FXの国内銀行送金は、XMが日本国内に口座を持っているのではなく、決済を仲介する事業者の口座を経由して着金する仕組みです。
そのため出金先には、海外からの送金を受け取れる銀行、つまりSWIFTコードを持つ銀行を指定する必要があります。
普段使っている口座がそのまま使えるとは限らない点は、申請前に把握しておく必要があります。
仮想通貨は手数料無料で即時に着金する
XMの仮想通貨出金は、手数料無料で申請後すぐにウォレットへ着金する方法です。
ビットコイン・イーサリアム・リップル・USDTを含む27銘柄に対応しており、最低出金額は10,000円に設定されています。
国内銀行送金と並び、取引で得た利益を受け取れる数少ないルートでもあります。
銀行の営業日に左右されないため、土日や大型連休をまたぐ場面でも着金が止まりません。
一方で、受け取った銘柄を日本円に換えるまでの値動きは自分で負うことになります。
受け取り先の仮想通貨取引所を用意していない方は、口座開設の手間を含めて検討するのがおすすめです。
クレジットカードは入金額までの返金に限られる
XMのクレジットカード出金は、入金に使ったカードへの返金処理として扱われます。
そのため受け取れるのは入金した金額までで、利益分はカードに戻せません。
最低出金額は800円、XM側の手数料は無料です。
着金までの期間は1週間から1ヶ月程度が目安で、カード会社の締め日によってはさらに時間がかかるケースもあります。
- 入金額を超える分はカードに戻せず、国内銀行送金か仮想通貨に回る
- 利用明細には「返金」として反映され、振込とは形が異なる
- 締め日をまたぐと翌月以降の明細に計上される
- 解約済みのカードは返金先に指定できないため、サポートへの連絡が必要になる
カードで入金した履歴が残っている間は、この返金が他の方法より優先される点も覚えておいてください。
BXONEは入金額の範囲内で即時に出金できる
BXONEは、XMが対応するオンラインウォレットです。
最低出金額は800円、XM側の手数料は無料で、着金は即時が目安です。
ただし出金できるのは入金した金額までで、利益分はカードと同じく対象外になります。
また、BXONEに着金した資金を国内の銀行口座へ移す段階では、ウォレット側の手数料が別途かかります。
XMからの出金が無料でも、日本円で受け取るまでの総コストは別に計算しておきましょう。
STICPAYは出金の取り扱いが停止している
STICPAYは、XMの公式媒体で出金の取り扱いを停止していると案内されています〔2025年11月時点〕。
過去にSTICPAYで入金した履歴がある場合は、他の方法での出金になります。
停止や再開の判断はXM側で変わるため、実際に利用できるかは出金画面に表示される方法で確認してください。
オンラインウォレットを使いたい場合は、現時点ではBXONEが選択肢になります。
XMの出金手数料・最低出金額・着金日数の比較表
XMの出金でかかるコストは、40万円未満の国内銀行送金にだけ発生します。
それ以外の方法は、XM側の手数料が無料です。
最低出金額は方法によって10,000円と800円に分かれ、着金までの時間も即時から1ヶ月まで開きがあります。
一方で、出金額の上限は設けられていません。
金額の大きさではなく、どの方法を選ぶかでコストと日数が決まる構造です。
コスト・上限・利益出金の可否を順番に確認していきましょう。
出金方法別の早見表
XMの出金方法を、最低出金額・手数料・着金日数・利益出金の可否で並べると次のとおりです。
| 出金方法 | 最低出金額 | 手数料 | 着金日数 | 利益の出金 |
|---|---|---|---|---|
| 国内銀行送金 | 10,000円 | 40万円未満:2,500円 40万円以上:無料 | 2〜5営業日 | 可能 |
| 仮想通貨 | 10,000円 | 無料 ※USDT / USDCは例外あり | 即時 | 可能 |
| クレジット / デビットカード | 800円 | 無料 | 1週間〜1ヶ月程度 | 不可 |
| BXONE | 800円 | 無料 | 即時 | 不可 |
| STICPAY | 出金の取り扱い停止中〔2025年11月時点〕 | |||
表から読み取れるのは、速さと手数料の両方を取るなら仮想通貨が有利だという点です。
日本円でそのまま受け取りたい場合は、40万円以上をまとめて国内銀行送金に回すとコストが発生しません。
なお、XM全体の最低入出金額は5ドルと案内されていますが、国内銀行送金と仮想通貨には10,000円という別の下限が適用されます。
この2つを混同すると、5ドル分の利益を銀行送金で受け取れると誤解してしまうため注意してください。
出金額に上限は設けられていない
XMは、公式のFAQで出金限度額を設けていないと明記しています。
入金した分だけでなく、取引で得た利益も上限なく出金できます。
100万円でも1,000万円でも、金額を理由に申請が止まることはありません。
ただし、1回の申請で出せる額はポジションの保有状況に左右されます。
未決済のポジションを抱えたままだと、証拠金維持率を保てる範囲までしか出金できません。
その基準は本記事の「XMの出金に関する基本ルール」で詳しく扱います。
利益を出金できるのは銀行送金と仮想通貨だけ
XMで取引した利益を受け取れる方法は、国内銀行送金と仮想通貨の2つです。
クレジットカードとBXONEは入金額までの払い戻しにとどまるため、増えた分の受け皿にはなりません。
もう1つ押さえておきたいのが、国内銀行送金で発生する2,500円の性質です。
この2,500円はXMが受け取る手数料ではなく、送金を仲介する銀行側の決済代行手数料にあたります。
| 発生元 | 内容 | 負担する場面 |
|---|---|---|
| XM | 出金手数料 | すべての方法で無料 |
| 仲介する銀行 | 決済代行手数料 2,500円 | 40万円未満の国内銀行送金 |
| 受取銀行 | 被仕向送金手数料など | 銀行ごとの規定による |
| ウォレット / 取引所 | 出金・換金手数料 | BXONEや仮想通貨から日本円に換えるとき |
つまり、XMの画面上で無料と表示されていても、日本円で手元に残る金額は受取側の条件まで含めて決まります。
\出金限度額なし・利益もそのまま受け取れる/
公式サイト:https://www.xmtrading.com/jp/
XMの出金に関する基本ルール
XMの出金には、申請前に押さえておきたい前提がいくつかあります。
まず、入金に使った方法へ優先的に戻す原則があるため、出金方法は自由に選べません。
ボーナスそのものは出金できず、出金額に応じて減っていく仕組みです。
ポジションを保有したまま出金する場合は、証拠金維持率150%が上限の基準になります。
週末はこの基準が400%に引き上げられる点にも注意が必要です。
本人確認が承認されていないと、そもそも申請が進みません。
6つのルールを、申請の順序に沿って確認します。
入金方法と同じ方法での出金が原則
XMでは、入金に使った方法へ入金額まで戻すのが原則です。
クレジットカードで50,000円を入金したなら、まずその50,000円がカードへの返金に充てられます。
これはマネーロンダリング防止の観点から、海外FX業者に共通して設けられている仕組みです。
そのため、カードや電子決済で入金した資金を、そのまま国内銀行送金で受け取ることはできません。
入金額を超えた利益分については、この原則の対象から外れます。
入金方法ごとの条件は「XMの入金方法」で詳しく解説しているので、参考にしてください。

出金には方法ごとの優先順位がある
XMの出金は、複数の入金履歴がある場合に決められた順番で充当されます。
入金した時期が新しいか古いかではなく、方法の種類で順番が決まる点が特徴です。
| 順番 | 充当される対象 | 扱い |
|---|---|---|
| 1 | クレジット / デビットカード | 入金額まで返金処理 |
| 2 | 仮想通貨 | 入金額まで送金 |
| 3 | オンラインウォレット・国内銀行送金 | 入金額まで送金 |
| 4 | 利益分 | 国内銀行送金か仮想通貨で出金 |
最後にカードで入金していた場合でも、返金がカードに回るのはこの順番があるためです。
なお2026年7月以降は、この順番の一部が見直されています。
詳細は本記事の「XMの国内銀行送金と2026年の収納代行規制」で扱います。
ボーナスは出金額に応じて消滅する
XMのボーナスは証拠金として使えるクレジットで、それ自体を出金することはできません。
出金できるのは、ボーナスを使った取引で生じた利益のほうです。
また出金を実行すると、口座残高に対する出金額の割合に応じてボーナスが減ります。
残高の半分を出金すれば、保有しているボーナスもおよそ半分が消える計算になります。
- 出金した割合に応じて按分で消滅する
- 口座間で資金を移動したときも消滅の対象になる
- ゼロカットが発動すると残っていたクレジットが失われる
- 一定期間取引がない休眠口座ではクレジットが維持されない
ボーナスを残したまま利益だけを引き出す方法はないため、出金の金額とタイミングは取引計画と合わせて決めてください。
ポジション保有中は証拠金維持率150%までが上限
XMは、ポジションを保有したままでも出金を受け付けています。
ただし上限があり、出金後に証拠金維持率150%を維持できる金額までと定められています。
証拠金維持率は、有効証拠金を必要証拠金で割った値です。
必要証拠金が100,000円のポジションを持っているなら、出金後も有効証拠金を150,000円以上残す必要があります。
| 条件 | 平日 | 週末 |
|---|---|---|
| 必要な証拠金維持率 | 150%以上 | 400%以上 |
| 必要証拠金100,000円のとき 出金後に残す有効証拠金 | 150,000円以上 | 400,000円以上 |
| 有効証拠金300,000円のとき 出金できる上限の目安 | 150,000円 | 出金できない |
含み損を抱えていると有効証拠金が目減りするため、出金できる金額は想定より小さくなります。
まとまった金額を受け取りたい場合は、ポジションを決済してから申請するほうが確実です。
出金申請が「拒否された」と感じる場面の一部は、この維持率の条件に引っかかっているだけのケースもあります。
必要証拠金は、ポジションの数量と適用されているレバレッジによって決まる値です。
同じ1ロットでも、レバレッジ制限がかかっている口座ほど必要証拠金は大きくなります。
出金できる余力を知りたいときは、ポータルの口座情報で有効証拠金と必要証拠金の両方を確認しておくとよいでしょう。
週末は証拠金維持率400%を下回る出金ができない
XMは、週末に限って証拠金維持率の基準を引き上げています。
金曜の取引終了後から月曜の取引開始までは、出金後に400%を下回る申請が受け付けられません。
週明けの窓開けで大きく損失が出た場合に備えた措置です。
土日に出金しようとして弾かれるケースの多くは、この基準が原因と考えられます。
ポジションを持っていない口座であれば、週末でも申請そのものは行えます。
本人確認が未承認だと出金申請が進まない
XMの出金には、本人確認書類の承認が完了していることが前提になります。
未提出や審査中の状態では、申請を送っても処理が保留されたままです。
承認の状況は、XMTradingポータルの口座情報から確認できます。
- 身分証明書:運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど
- 現住所確認書類:住民票・公共料金の領収書・クレジットカードの明細など
- 四隅が写り、文字が読み取れる画像であること
- 登録情報と氏名・住所が一致していること
書類に不備があると差し戻しになり、そのぶん着金も遅れます。
利益が出てから慌てないよう、口座開設の段階で承認まで済ませておくのがおすすめです。
XMから国内銀行送金で出金する手順
XMの国内銀行送金は、XMTradingポータルから5つのステップで申請できます。
ポータルは2026年7月21日に会員ページから移行した管理画面で、利用者側の手続きは不要でした。
申請そのものは数分で終わり、入力するのは銀行の口座情報だけです。
ただし支店コードや支店名の表記には決まった形式があります。
入力を誤ると着金が遅れるため、通帳やキャッシュカードを手元に用意してから進めてください。
申請画面の流れをSTEP1から順に追います。
- 本人名義の銀行口座(通帳またはキャッシュカード)
- 支店コード(3桁の数字)
- 支店名のアルファベット表記
- 承認が完了している本人確認書類
- 10,000円以上の出金可能額
STEP1 XMTradingポータルにログインする
登録したメールアドレスとパスワードで、XMTradingポータルにログインします。
ポータルは取引・入出金・口座管理を1か所にまとめた画面で、従来の会員ページのログイン情報をそのまま使えます。
スマートフォンのアプリからでも同じ操作が可能です。
パスワードが分からない場合は、ログイン画面の再設定から先に進めてください。
STEP2 「口座の管理」から「出金」を選ぶ
ポータルのメニューにある「口座の管理」から「出金」を選択します。
複数の取引口座を持っている場合は、出金元にする口座をここで指定してください。
口座ごとに残高が分かれているため、資金が入っていない口座を選ぶと先へ進めません。
STEP3 出金方法でLocal Bank Transferを選ぶ
表示された出金方法の一覧から「Local Bank Transfer」を選びます。
この一覧に並ぶ方法は、口座の入金履歴によって変わる仕組みです。
カードや仮想通貨で入金した分が残っていると、そちらが先に表示されることもあります。
国内銀行送金が選べない場合は、優先順位のルールが働いていないかを確認してください。
STEP4 銀行コード・支店コード・口座情報を入力する
出金額と受取先の銀行口座情報を入力します。
銀行コードと銀行名はプルダウンから選ぶ形式で、SWIFTコードは選択した銀行に応じて自動で反映されます。
| 入力項目 | 形式 | 補足 |
|---|---|---|
| 銀行コード・銀行名 | プルダウンから選択 | 一覧にない銀行は出金先に指定できない |
| SWIFTコード | 自動反映 | 銀行を選ぶと入力される |
| 受取人口座番号 | 半角数字 | 本人名義の口座に限られる |
| 支店コード | 3桁の数字 | 通帳・キャッシュカードで確認する |
| 支店名 | アルファベット+Branch | 例:SHINJUKU Branch |
| 出金額 | 10,000円以上 | 40万円未満は2,500円が差し引かれる |
口座名義がXMの登録名と一致していないと、着金せずに差し戻される原因になりかねません。
旧姓のまま登録している方や、屋号付きの口座を使っている方は特に確認しておいてください。
STEP5 出金規約に同意してリクエストを送信する
入力内容を確認したら、出金規約にチェックを入れて「リクエスト送信」で申請が完了します。
送信後はXM側で処理が行われ、その後に銀行側の送金処理へ移ります。
申請の取り消しは処理が始まる前に限られるため、金額の入力ミスには気をつけてください。
申請から着金までにかかる時間は、本記事の「XMの出金日数の目安と土日・祝日の影響」で整理しています。
XMから仮想通貨で出金する手順と注意点
XMの仮想通貨出金は、手数料無料と着金の速さが特徴です。
対応するのはビットコインやUSDTを含む27銘柄で、最低出金額は10,000円に設定されています。
出金画面で銘柄を選ぶと、登録済みのアドレスやネットワークが自動で反映される仕組みです。
申請の途中でメール認証を挟むため、登録アドレスを受信できる状態にしておく必要があります。
一部の銘柄では、少額の出金に限って手数料が発生します。
対応銘柄・認証・手数料の3点が要点です。
対応銘柄は27種類でアドレスは自動反映される
XMの仮想通貨出金は、ビットコイン・イーサリアム・リップル・USDTを含む27銘柄に対応しています。
出金画面で銘柄と金額を入力すると、送金先のアドレスやネットワーク、宛先タグが自動的に反映されます。
毎回アドレスを打ち込む形式ではないため、桁の打ち間違いによる送金ミスは起こりにくい設計です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応銘柄 | BTC・ETH・XRP・USDTなど27銘柄 |
| 最低出金額 | 10,000円 |
| 手数料 | 無料(USDT・USDCは例外あり) |
| 着金までの目安 | XM側の処理後すぐ |
| 利益の出金 | 可能 |
| 土日・祝日 | 銀行の営業日に左右されない |
受け取り先として登録するウォレットは、あらかじめ用意しておく必要があります。
国内の仮想通貨取引所を使う場合は、取り扱い銘柄と対応ネットワークが一致しているかを先に確かめてください。
出金リクエストにはメール認証が必要
XMの仮想通貨出金では、金額を確定したあとにメールでの本人認証が入ります。
登録しているメールアドレスに届くリンクを開いて、はじめてリクエストが確定する流れです。
- XMTradingポータルにログインする
- 「口座の管理」から「出金」を開く
- 出金方法で「Cryptocurrency」を選ぶ
- 銘柄と出金額を入力して確定する
- 届いたメールのリンクを開いて認証を完了する
認証を済ませないまま放置すると、申請は完了しません。
メールが届かないときは、迷惑メールフォルダとメールアドレスの登録内容を確認してください。
USDT・USDCは300USD未満の出金で手数料が発生
仮想通貨での出金は原則として手数料がかかりません。
ただしUSDTとUSDC(ERC-20)で300USD未満を出金する場合は、15USDの送金手数料が自己負担になります。
少額を何度も出金すると、この15USDが積み上がります。
ステーブルコインで受け取るなら、300USD以上をまとめて申請するほうが無駄がありません。
もう1つ意識しておきたいのが、受け取ったあとの値動きです。
ビットコインやイーサリアムで受け取る場合、日本円に換えるまでの価格変動は自分で負うことになるため、換金のタイミングまで含めて考えておきましょう。
XMの出金におすすめの銀行と対応銀行一覧
XMの出金先に指定できるのは、海外からの送金を受け取れる国内銀行です。
出金画面のプルダウンに並ぶ銀行から選ぶ形式で、SWIFTコードを持たない金融機関は対象になりません。
一部の信用金庫や農協・漁協は、この条件に当てはまらないとされています。
入金では使えた銀行が出金では選べないケースもあるため、事前の確認が欠かせません。
銀行ごとに着金までの速さや受取時の手数料も違います。
対応状況と選び方を、順を追ってまとめます。
XMの出金に対応している国内銀行一覧
XMの出金では、メガバンクから主要なネット銀行まで幅広く利用報告があります。
ただし対応の可否はXM側と銀行側の双方の事情で変わるため、下表は利用報告の有無として捉えてください。
| 分類 | 主な銀行 | 出金先としての利用報告 |
|---|---|---|
| メガバンク | 三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行 | あり |
| ネット銀行 | 楽天銀行・住信SBIネット銀行・PayPay銀行・ソニー銀行 | あり(銀行ごとに対応が分かれる) |
| ゆうちょ銀行 | ゆうちょ銀行 | あり |
| 地方銀行 | 各地の地方銀行 | SWIFTコードの有無による |
| 信用金庫・農協など | 一部の信用金庫・農協・漁協 | 指定できないことがある |
確実なのは、出金画面のプルダウンに自分の銀行が並んでいるかを見ることです。
一覧に表示されない銀行は、そもそも出金先として登録できません。
SWIFTコードのない銀行は出金先に指定できない
XMの国内銀行送金は、海外からの送金を受け取る仕組みで処理されます。
そのためSWIFTコードを持たない金融機関は、出金先に指定できません。
該当しやすいのは、一部の信用金庫と農協・漁協です。
- SWIFTコードを持たない一部の信用金庫
- 農協(JAバンク)・漁協などの協同組織金融機関
- 海外送金の受け取りに対応していない一部の地方銀行
- 本人名義でない口座・屋号付きの法人口座
入金だけなら使えた銀行でも、出金では選べないことがあるのはこのためです。
メインバンクが該当する場合は、受け取り専用にネット銀行の口座を用意しておく方法もあります。
出金先の銀行は着金の速さと手数料で選ぶ
出金先を選ぶときの判断軸は、大きく3つです。
着金までの速さ・受取時の手数料・海外送金への対応姿勢の順に見ていくと整理しやすくなります。
- 着金の速さ:同じ2〜5営業日でも、銀行の処理体制で前後する
- 受取時の手数料:被仕向送金手数料の有無と金額は銀行ごとに違う
- 海外送金への対応姿勢:海外FX関連の送金に制限を設けている銀行もある
- 予備の受け取り先:1行に集中させず、別の銀行口座も用意しておく
受取手数料は数百円から数千円まで幅があり、出金額が小さいほど負担の比率が上がります。
金額の条件は各行の公式サイトで最新の規定を確認しておいてください。
\口座開設は無料・最低入金額5ドルから/
公式サイト:https://www.xmtrading.com/jp/
楽天銀行への出金は専用記事で詳しく解説
ネット銀行のなかでも、楽天銀行はXMの出金先として利用報告が多い銀行です。
一方で、海外送金の受け取りには銀行側の規定と手数料が別に設けられています。
振込依頼人名の書き方や反映までの時間など、楽天銀行に固有の論点も少なくありません。
詳しい条件は「XMは楽天銀行で入出金できる」で解説しているので、参考にしてください。

XMの出金で銀行口座が凍結される理由と対処法
海外FXの入出金をきっかけに、国内の銀行口座が凍結されたという報告があります。
背景には、一部の銀行が海外FX関連の送金に制限を設けているという事情があるとされています。
口座が凍結されると、出金の受け取りだけでなく日常の入出金にも支障が生じかねません。
凍結はXMの判断ではなく、銀行側の判断で行われるものです。
事前にできる備えは、受け取りルートを1つに絞らないことです。
報告されている状況と、取れる対策を整理します。
一部の銀行が海外FX関連の送金を制限している
国内の銀行のなかには、無登録の海外FX業者に関連する送金を制限する方針を取っているという報告があります。
制限の対象になると、入出金が止まったり、資金の出所について確認の連絡が入ったりするケースがあるとされています。
| 報告されている状況 | 利用者側に起きること |
|---|---|
| 海外FX関連の送金を制限する方針 | 入出金が保留される |
| 資金の出所に関する確認 | 銀行から書類や説明を求められる |
| 取引目的との不一致 | 口座の利用が一時的に停止される |
| 制限対象として名前が挙がる銀行 | GMOあおぞらネット銀行・ソニー銀行・楽天銀行・みんなの銀行など |
いずれも各行が公式に規約変更を告知しているものではなく、利用者からの報告にもとづく情報です。
名前が挙がっている銀行でも、問題なく着金しているケースは数多くあります。
過度に不安視する必要はないものの、受け取り先を1行だけに固定しない判断は有効といえるでしょう。
凍結の解除手順は専用記事で解説
口座が凍結された場合は、銀行からの確認連絡に正確に回答することが解除の出発点になります。
取引の目的や資金の出所を説明できる資料を求められることも珍しくありません。
解除までにかかる期間は銀行の判断によって変わります。
必要な書類や連絡の進め方は「XMで銀行口座が凍結されるって本当?」で詳しく扱っているので、参考にしてください。

凍結を避けるなら出金方法を分散させる
XMは国内銀行送金のほかに仮想通貨での出金にも対応しています。
どちらも利益分を受け取れるため、片方が使えなくなっても資金を引き出す道が残ります。
受け取り先の銀行を複数用意しておく方法も、同じ考え方の備えです。
- メインは国内銀行送金、予備に仮想通貨を登録しておく
- 出金先の銀行を2行用意し、片方が使えないときに切り替える
- 少額の出金は仮想通貨、まとまった金額は国内銀行送金に回す
- 入金の段階から方法を分け、出金の選択肢を残しておく
ただし仮想通貨には価格変動があり、銀行送金の代わりとして常に有利とは限りません。
ルートを分けておくこと自体が目的であり、どちらか一方に寄せる必要はないと考えておくとよいでしょう。
XMの国内銀行送金と2026年の収納代行規制
海外FXの国内銀行送金は、決済を仲介する収納代行の事業者を経由して着金します。
この仕組みを対象にした改正資金決済法が、2026年6月1日に施行されました。
施行後も、XMの国内銀行送金は2026年9月時点で利用できます。
さらにXMは2026年7月1日に入金履歴のリセットを実施し、利益分を受け取りやすい状態へ切り替えました。
ただしこの措置は1回限りで、7月以降の入金には従来のルールが適用されます。
法改正とXMの対応を、時系列で整理します。
改正資金決済法は2026年6月1日に施行された
改正資金決済法は2025年6月13日に公布され、2026年6月1日から施行されています。
金融庁が公表した政令で、施行期日が正式に定められました。
この改正で焦点になったのが、国境をまたいで行う収納代行の扱いです。
クロスボーダー収納代行は為替取引に該当するものとされ、業として営む場合には資金移動業の登録が求められるようになりました。
- 公布:2025年6月13日/施行:2026年6月1日
- 国境をまたぐ収納代行が為替取引に該当するものとされた
- 業として営むには資金移動業の登録が必要になった
- 規制の対象は事業者であり、利用者個人を罰する内容ではない
海外FXの国内銀行送金は、まさにこの収納代行を経由する形で成り立っています。
そのため施行前から、入出金の手段が変わるのではないかという見方が出ていました。
実際に、施行を控えた時期には海外FXの入出金を不安視する声が目立ちました。
規制の主眼は、無登録のまま資金を仲介する事業者を資金移動業の枠組みに取り込む点にあります。
ただし規制がかかるのは収納代行を担う事業者であり、海外FXの利用そのものが禁じられたわけではありません。
国内銀行送金は2026年9月時点でも利用できる
施行から3か月が経った2026年9月時点でも、XMの国内銀行送金による入出金は提供されています。
出金方法の一覧からLocal Bank Transferを選ぶ流れも、これまでと変わりません。
「海外FXが使えなくなる」という受け取り方は、正確ではないということです。
変わる可能性があるのは業者の利用可否ではなく、入出金に使える手段のほうにあります。
とはいえ、収納代行の事業者側の対応によって取り扱いが見直される余地は残ります。
国内銀行送金だけに依存しない形を作っておくと、方針が変わった場面でも慌てずに済むでしょう。
XMは2026年7月に入金履歴のリセットを実施した
XMは2026年7月1日に、国内銀行入金分の入金履歴をリセットする措置を実施しました。
背景にあったのは、国内銀行送金で入金したあとに負け越した利用者の出金問題です。
従来のルールでは、過去の国内銀行入金分を先に返金しないと利益分の出金に進めませんでした。
この措置によって、対象の入金履歴が消え、返金を待たずに利益分を暗号資産やオンラインウォレットで受け取れるようになりました。
| 段階 | リセット前 | リセット後(対象者) |
|---|---|---|
| 1 | カード・暗号資産・ウォレットへの返金 | カード・暗号資産・ウォレットへの返金 |
| 2 | 国内銀行入金分の返金 | 利益分の出金 |
| 3 | 利益分の出金 | − |
対象になったのは、2026年6月末までに国内銀行振込などの方法で入金していた利用者です。
適用は日本時間の2026年7月1日朝に行われました。
この日を境に、過去の負け越し分を抱えたままでも利益分を先に受け取れる状態へ変わった形です。
対象の決済方法は情報源によって記載が分かれているため、自分の入金履歴が該当するかは出金画面の表示で確かめてください。
2026年7月以降の入金は従来のルールに戻る
入金履歴のリセットは、2026年7月1日に1回だけ行われた措置です。
同日以降に国内銀行送金で入金した分には、従来の優先順位がそのまま適用されます。
つまり今から国内銀行送金で入金した分は、再び国内銀行送金で返すのが前提です。
- 入金方法を選ぶ時点で、受け取り方も決まると考える
- 仮想通貨で入金すれば、返金も仮想通貨のルートになる
- 国内銀行送金は日本円で完結する一方、収納代行の動向に左右される
- 入金方法を分散させると、出金の選択肢も残しやすい
どの方法で入金するかは、そのまま出金のしやすさに跳ね返ります。
資金を入れる前に、受け取り方まで見通しておくのがおすすめです。
\国内銀行送金と仮想通貨の2ルートに対応/
公式サイト:https://www.xmtrading.com/jp/
XMの出金日数の目安と土日・祝日の影響
XMの出金は、XM側の処理と銀行側の処理という2段階で進みます。
XM側の処理は24営業時間以内に完了し、公式サイトでは出金の98.5%が2分未満で実行されると案内されています。
そのあとの着金は方法によって分かれ、国内銀行送金なら2〜5営業日が目安です。
土日や祝日を挟むと、銀行側の処理が翌営業日以降にずれ込みます。
年末年始や大型連休はさらに遅れやすくなります。
2段階の処理と、カレンダーの影響を分けて見ていきましょう。
XM側の出金処理は24営業時間以内に完了する
出金リクエストを送信すると、XM側の処理は24営業時間以内に完了します。
実際にはもっと短く、公式サイトは出金の98.5%が2分未満で実行されるとしています。
この処理が終われば、資金はXMの手を離れて送金経路に乗った状態です。
| 出金方法 | XM側の処理 | その後の着金 | 合計の目安 |
|---|---|---|---|
| 国内銀行送金 | 24営業時間以内 | 2〜5営業日 | 3営業日〜1週間程度 |
| 仮想通貨 | 24営業時間以内 | ほぼ即時 | 当日〜翌営業日 |
| BXONE | 24営業時間以内 | ほぼ即時 | 当日〜翌営業日 |
| クレジット / デビットカード | 24営業時間以内 | 1週間〜1ヶ月程度 | カード会社の締め日による |
急いで受け取りたい場面では、仮想通貨かBXONEが選択肢になります。
ただしBXONEは入金額までの出金にとどまるため、利益を急いで受け取りたいなら仮想通貨が候補です。
なお24営業時間は暦日ではなく営業時間で数えるため、週末を挟むと処理の開始が後ろにずれます。
申請した当日のうちに動かしたい場合は、平日の日中に手続きを済ませておくのが確実です。
「出金が承認されました」は着金完了ではない
出金申請のあとに届く承認の通知は、XM側の処理が終わったことを知らせるものです。
口座にお金が入ったという意味ではありません。
ここから先は銀行側の処理に移り、国内銀行送金なら2〜5営業日をかけて着金します。
承認の通知を着金完了と受け取ってしまうと、翌日に入金がないだけで不安になりがちです。
- 処理中:XM側で出金の手続きが進んでいる状態
- 処理済み:XM側の処理が完了し、送金経路に乗った状態
- 承認の通知:XM側の処理完了を知らせるもので、着金の通知ではない
- 着金:受取銀行での入金処理まで終わった状態
ポータルの出金履歴が「処理済み」になっていれば、XM側の手続きは終わっていると判断できます。
その状態で日数が経っても着金しない場合に、はじめて銀行側やサポートへの確認が必要になります。
ステータスの意味を押さえておくと、待つべき段階か問い合わせる段階かを自分で判断しやすくなるはずです。
仮想通貨での出金であれば、承認からウォレットへ届くまでの間隔はごくわずかです。
土日・祝日を挟むと着金が翌営業日以降になる
国内銀行送金の着金は、銀行の営業日を基準に数えます。
申請自体は24時間いつでも送れますが、土日や祝日は銀行側の処理が進みません。
| 申請のタイミング | 銀行側の処理開始 | 着金の目安 |
|---|---|---|
| 月曜〜水曜 | 当日〜翌営業日 | 同じ週のうち |
| 木曜・金曜の日中 | 翌営業日 | 翌週前半にずれることがある |
| 金曜の夕方以降 | 翌週月曜 | 翌週半ば |
| 土曜・日曜 | 翌週月曜 | 翌週半ば |
週末に出金したい場合は、木曜までに申請しておくと週内の着金を狙いやすくなります。
なお仮想通貨での出金は銀行の営業日に左右されないため、土日でも着金します。
年末年始や大型連休は着金が遅れやすい
金融機関の休業が続く時期は、通常より着金までの日数が延びる傾向があります。
2〜5営業日という目安は変わらなくても、暦のうえでは1週間以上あくこともあります。
- 年末年始(12月末〜1月初旬)
- ゴールデンウィーク
- お盆の時期
- 祝日が続く三連休の前後
期日が決まっている支払いに充てるなら、連休前に余裕を持って申請してください。
どうしても急ぐ場合は、営業日の影響を受けない仮想通貨での出金も検討できます。
XMで出金できない・拒否される原因と対処法
XMで出金できないときは、原因のほとんどがルール上の条件に触れています。
入金方法との不一致や本人確認の未承認は、その典型です。
ポジションを保有したままの申請も、維持率の基準に届かず弾かれることがあります。
一方で、実際には処理が進んでいるだけというケースも少なくありません。
原因を切り分ければ、サポートに問い合わせるべきかどうかも判断できます。
原因と対処の対応関係をまとめると、次のとおりです。
| 症状 | 考えられる原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 希望する出金方法が選べない | 入金方法の優先順位 | 表示されている方法で申請する |
| 申請が保留のまま進まない | 本人確認が未承認 | 書類を提出して承認を待つ |
| 希望額を入力すると弾かれる | 証拠金維持率の不足 | ポジションを決済するか金額を下げる |
| 口座の操作そのものができない | 規約違反の疑い | サポートに事実関係を確認する |
| 承認済みなのに着金しない | 銀行側の処理待ち | 営業日を数えてから問い合わせる |
入金方法と異なる方法で出金申請している
もっとも多いのが、入金方法との不一致で希望する出金方法を選べないケースです。
カードで入金した分が残っていると、国内銀行送金を選ぼうとしても一覧に出てきません。
この場合はまずカードへの返金を済ませ、そのうえで残りを別の方法に回す流れになります。
利益分については、国内銀行送金か仮想通貨のどちらかを選べます。
エラーではなく仕様のため、表示された順番どおりに進めるのが近道です。
本人確認書類が未提出または未承認
本人確認が終わっていない口座では、出金申請を送っても処理が保留されます。
審査中の状態も同じ扱いです。
ポータルの口座情報を開くと、書類の承認状況を確認できます。
差し戻しの理由で目立つのは、書類の四隅が切れている画像や、有効期限が切れた身分証です。
引っ越し後に住所を更新していない場合も、現住所確認書類と登録情報が食い違って承認されません。
規約違反と判断される取引をしている
XMの規約に反する取引が確認された場合、利益の取り消しや口座の凍結につながることがあります。
対象になりやすいのは、複数の口座をまたぐ取引の形態です。
- 複数口座や他社口座をまたいだ両建て取引
- ボーナスを目的とした取引の繰り返し
- 本人以外の名義での口座開設・入出金
- 複数のアカウントを重複して保有する行為
同一口座内での両建てのように、認められている取引もあります。
心当たりがない状態で口座が使えなくなったときは、まずサポートに事実関係を確認してください。
証拠金維持率が基準を下回っている
ポジションを保有したまま申請すると、維持率の基準を下回る金額は受け付けられません。
平日は150%、週末は400%が判定のラインになります。
弾かれたときは、出金額を下げて再申請してください。
含み損が膨らんでいる場面では、そもそも出金できる余力が残っていないケースも考えられます。
全額を受け取りたい場合は、ポジションを決済してから申請するのが確実です。
出金拒否ではなく処理待ちのケースが多い
SNSで出金拒否として語られる事例には、単に銀行側の処理を待っているだけのケースも含まれます。
XM側の処理は24営業時間以内に終わり、そこから着金までに2〜5営業日かかるためです。
申請の翌日に着金していないからといって、拒否されたとは限りません。
切り分けの出発点は、出金履歴のステータスを見ることです。
- ポータルの出金履歴が「処理済み」になっているかを確認する
- 処理済みなら、申請日から数えた営業日数を数える
- 土日・祝日は営業日に含めない
- 5営業日を過ぎても着金しない場合にサポートへ連絡する
- 問い合わせ時は、口座番号・申請日・出金額・受取銀行を伝える
ステータスが処理待ちのまま動かない場合は、本人確認や維持率の条件を先に見直してください。
悪質な出金拒否と、手続き上の保留は切り分けて考える必要があります。
XMの出金手数料を抑えるコツ
XMの出金でコストが発生するのは、40万円未満の国内銀行送金だけです。
裏を返せば、出金額と方法を調整すれば負担をなくせます。
選択肢は、40万円以上をまとめて出金するか、仮想通貨を使うかの2つです。
ただし受け取り側で発生する手数料は、XMの画面に表示されません。
日本円で手元に残る金額は、受取銀行や取引所の条件まで含めて決まります。
3つの方法を具体的な金額で見ていきます。
40万円以上をまとめて出金する
国内銀行送金は、40万円以上を1回で出金すると手数料がかかりません。
同じ金額でも、小分けにするほど負担が積み上がる構造です。
| 出金の仕方 | 1回あたりの金額 | 回数 | 負担の合計 |
|---|---|---|---|
| 毎月小分けに出金 | 100,000円 | 4回 | 10,000円 |
| 2回に分けて出金 | 200,000円 | 2回 | 5,000円 |
| まとめて出金 | 400,000円 | 1回 | 0円 |
毎月のように少額を引き出していると、年間では数万円の差になります。
生活費に充てる目的でなければ、ある程度まとめてから申請するほうが効率的です。
ただし口座に資金を置いたままにすると、相場の急変で利益が目減りするリスクも抱えます。
仮想通貨を使えば手数料が発生しない
仮想通貨での出金なら、金額にかかわらずXM側の手数料は無料です。
40万円未満の出金を頻繁に行う方にとっては、有力な選択肢になります。
着金も早く、銀行の営業日にも左右されません。
一方で、USDTとUSDC(ERC-20)の300USD未満の出金には15USDがかかります。
さらに、日本円に換えるまでの値動きと取引所の売買手数料も別に生じます。
手数料だけで判断せず、換金までの手間とあわせて比べるのが現実的です。
受取銀行側の手数料も合わせて確認する
XMの出金が無料でも、受取銀行で被仕向送金手数料が差し引かれることがあります。
金額や有無は銀行ごとの規定によって異なります。
- 40万円未満の国内銀行送金で差し引かれる2,500円
- 受取銀行の被仕向送金手数料
- USDT・USDC(ERC-20)で300USD未満を出金する場合の15USD
- 仮想通貨取引所やウォレットで日本円に換えるときの手数料
銀行ごとの具体的な金額は、各行の公式サイトで最新の規定を確認してください。
受け取りまでの総コストで比べると、方法ごとの有利不利は出金額によって入れ替わります。
XMの出金に関するよくある質問
XMの出金に関するよくある質問を紹介します。
- XMの出金には何日かかりますか?
-
国内銀行送金の場合、申請から着金までの目安は2〜5営業日です。XM側の処理は24営業時間以内に完了し、そこから銀行側の送金処理に移ります。仮想通貨やBXONEであれば、XM側の処理が終わったあとはほぼ即時で着金します。土日や祝日を挟むと、銀行側の処理が翌営業日以降にずれ込みます。
- XMの出金は即時ですか?
-
即時に着金するのは仮想通貨とBXONEでの出金です。XM側の処理は24営業時間以内に終わり、公式サイトでは出金の98.5%が2分未満で実行されると案内されています。ただし国内銀行送金は銀行側の処理が別に必要になるため、着金までに2〜5営業日が必要です。
- XM口座から出金できないのはなぜですか?
-
多いのは、入金方法との不一致・本人確認の未承認・証拠金維持率の不足という3つの原因です。カードで入金した分が残っていると国内銀行送金を選べず、本人確認が審査中の口座では申請が保留されます。ポジションを保有したままの場合は、出金後に平日150%・週末400%の維持率を保てる金額までしか申請できません。まずはこの3点から順に確認してください。
- XMの出金ルールにはどのようなものがありますか?
-
主なルールは、入金方法と同じ方法へ優先的に戻すこと、方法ごとに充当の優先順位があること、ボーナス自体は出金できないこと、ポジション保有中は証拠金維持率の条件を満たす必要があることの4つです。利益分を受け取れる方法は、国内銀行送金と仮想通貨の2つに限られます。出金限度額そのものは設けられていません。
- XMで出金できる銀行はどこですか?
-
海外からの送金を受け取れる国内銀行が対象で、メガバンク・主要なネット銀行・ゆうちょ銀行では利用報告があります。出金画面のプルダウンに表示される銀行から選ぶ形式です。SWIFTコードを持たない一部の信用金庫や農協・漁協は、出金先に指定できません。
- XMは楽天銀行に出金できますか?
-
楽天銀行はXMの出金先として利用報告が多い銀行です。ただし海外送金の受け取りには銀行側の規定と手数料があり、振込依頼人名の書き方や反映までの時間にも固有の注意点があります。詳しい条件は「XMは楽天銀行で入出金できる|手数料・反映時間・凍結対策を解説」で解説しています。
- XMはソニー銀行に出金できますか?
-
ソニー銀行はXMの出金先として利用報告がある一方で、海外FX関連の送金に制限を設けているという報告も出ています。各行が公式に規約変更を告知しているものではないため、断定はできません。実際に指定できるかどうかは、出金画面のプルダウンに表示されるかで確認するのが確実です。
- XMの出金で銀行口座が凍結されることはありますか?
-
海外FXの入出金をきっかけに、国内の銀行口座が凍結されたという報告があります。凍結はXMの判断ではなく銀行側の判断によるもので、資金の出所について確認の連絡が入るケースもあるとされています。解除の手順や必要な書類は「XMで銀行口座が凍結されるって本当?口座凍結の原因・休眠・対策まで解説」にまとめています。
- XMで稼ぎすぎると口座凍結になりますか?
-
利益の金額を理由にXMの取引口座が凍結されることはありません。出金限度額も設けられておらず、利益分も上限なく出金できます。凍結につながるのは、複数口座をまたぐ両建てや本人以外の名義での利用といった規約違反に該当する行為です。銀行口座の凍結とは原因が異なるため、切り分けて考えてください。
- XMで出金できなくなることはありますか?
-
2026年6月1日に改正資金決済法が施行され、国境をまたぐ収納代行が規制の対象になりました。規制がかかるのは収納代行を担う事業者であり、海外FXの利用そのものが禁じられたわけではありません。施行後の2026年9月時点でも、XMの国内銀行送金は利用できます。
- XMの出金に上限はありますか?
-
XMは公式のFAQで出金限度額を設けていないと明記しており、入金分も利益分も上限なく出金できます。ただしポジションを保有したまま申請する場合は、出金後に証拠金維持率を保てる金額が実質的な上限になります。金額の大きさを理由に申請が止まることはありません。
- XMは土日でも出金できますか?
-
出金申請そのものは土日でも送信できます。ただしポジションを保有している場合、週末は証拠金維持率400%を下回る申請が受け付けられません。また国内銀行送金は銀行の営業日を基準に処理されるため、着金は翌営業日以降になります。仮想通貨での出金であれば、土日でもそのまま着金します。
XMの出金は方法の選び方で手数料と着金日数が変わる
XMの出金は、どの方法を選ぶかで手数料と着金までの日数が大きく変わります。
日本円でそのまま受け取るなら国内銀行送金、速さと手数料を優先するなら仮想通貨が軸になります。
| 比較項目 | 国内銀行送金 | 仮想通貨 |
|---|---|---|
| 受け取る通貨 | 日本円 | 選択した銘柄 |
| 手数料 | 40万円未満は2,500円 | 無料(一部例外あり) |
| 着金までの目安 | 2〜5営業日 | ほぼ即時 |
| 土日・祝日 | 翌営業日以降にずれる | 影響を受けない |
| 注意点 | SWIFTコードのある銀行に限られる | 換金までの価格変動を負う |
2026年6月の法改正以降も国内銀行送金は使えますが、受け取りルートを1つに固定しない備えは有効です。
入金の段階で出金の道筋も決まるため、資金を入れる方法から組み立ててください。
\出金処理の98.5%が2分未満/

コメント