XMTrading(エックスエム)のスタンダード口座は、全ボーナスの対象と最大1,000倍のレバレッジが特徴の口座タイプです。
さらに、1ロット10万通貨・最低入金額5ドルという設定で、取引手数料もかかりません。
XMは顧客資金の分別管理とゼロカットシステムを採用しており、グループ各社がセーシェルFSA・モーリシャスFSCなどの金融ライセンスを取得しています。
ただし、スプレッドはKIWAMI極口座やゼロ口座より広く、有効証拠金によるレバレッジ制限もあるなど、事前に知っておきたい注意点があるのも事実です。
そこで本記事では、スタンダード口座のスペックからスプレッドの実測値、ロットと必要証拠金、他の3口座との違いまでを徹底解説していきます。
XMでどの口座タイプを選ぶか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 口座開設・入金ボーナスをすべて利用可能 最大レバレッジ1,000倍で取引可能 最低入金額5ドルから取引を始められる FXから仮想通貨まで8カテゴリーに対応 取引手数料が無料 ゼロカット採用で追証が発生しない XMポイント(XMP)をボーナスに交換可能 | スプレッドはKIWAMI極・ゼロ口座より広め スワップポイントが発生する 最小取引単位は0.01ロット=1,000通貨 出金額に応じてボーナスが消滅 90日間の放置で口座維持手数料が発生 |
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XMのスタンダード口座をチェックする前に、まずは「実際のユーザーの評価や安全性が気になる」という方は「XMの評判・口コミまとめ」を参考にしてください。XMのリアルな口コミやメリット・デメリットについて詳しくまとめています。
XMのスタンダード口座の基本スペック一覧表
XMのスタンダード口座は、4種類ある口座タイプの中で標準に位置づけられる口座です。
最低入金額は5ドル、最大レバレッジは1,000倍、1ロットは10万通貨に設定されています。
取引手数料は無料のため、取引コストはスプレッドだけです。
口座開設ボーナスと入金ボーナスの両方を受け取れるのは、スタンダード口座とマイクロ口座の2つに限られます。
一方で、マージンコール50%・ロスカット20%といった証拠金ルールや基本通貨の選択肢は、4口座で共通です。
スタンダード口座だけのスペックと、4口座に共通するスペックを分けて確認します。
スタンダード口座の基本スペック早見表
XMのスタンダード口座は、ボーナスもハイレバレッジも取りこぼさない万能型の設定になっています。
取引条件の中で他の口座と最も差が出るのは、スプレッドとボーナス対象の2点です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 最低入金額 | 5ドル |
| 最大レバレッジ | 1,000倍 |
| 1ロットの通貨量 | 10万通貨 |
| 最小取引数量 | 0.01ロット(1,000通貨) |
| 1注文の最大数量 | 50ロット |
| 最大保有ポジション数 | 200ポジション |
| 取引手数料 | 無料 |
| スプレッド(公式最狭値) | 1.0pips |
| 口座開設ボーナス | 対象 |
| 入金ボーナス | 対象 |
| XMポイント(XMP) | 対象(ボーナス交換可) |
| スワップフリー | なし |
最小0.01ロットは1,000通貨にあたるため、少額で練習したい場合は1ロットが1,000通貨のマイクロ口座も候補になります。
- XMが提供する4口座のうち、入金ボーナスまで対象になる2口座のひとつ
- 取引コストはスプレッドのみで、外付けの取引手数料はかからない
- 1ロット10万通貨・最大1,000倍という設定は国内FXの25倍と大きく異なる
- スプレッドはKIWAMI極口座・ゼロ口座より広い水準に置かれている
全口座タイプに共通するスペック
XMは、証拠金ルールと取引環境を4口座で統一しています。
そのため口座選びで比較すべき項目は、スプレッド・ボーナス・1ロットの通貨量の3つに絞られます。
| 共通項目 | 内容 |
|---|---|
| マージンコール水準 | 50% |
| ロスカット水準 | 20% |
| ゼロカット | あり(マイナス残高リセット) |
| 最大保有ポジション数 | 200ポジション |
| 基本通貨 | USD / EUR / JPY |
| 取引プラットフォーム | MetaTrader4 / MetaTrader5 |
| 口座開設ボーナス | 4口座すべて対象 |
| 最低入金額 | 5ドル |
口座開設ボーナスは4口座すべてが対象のため、「KIWAMI極やゼロではボーナスが一切もらえない」という理解は誤りです。
対象外になるのは入金ボーナスであり、この違いは章の後半で詳しく比較します。
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XMのスタンダード口座のメリット
スタンダード口座の強みは、ボーナスとハイレバレッジを同時に使える点に集約されます。
口座開設ボーナス13,000円と最大10,500ドルの入金ボーナスは、どちらも対象です。
最大レバレッジ1,000倍と最低入金額5ドルという設定により、少額でも取引の選択肢が狭まりません。
取引銘柄はFX通貨ペアから仮想通貨CFDまで8カテゴリーに広がり、外付けの取引手数料も不要です。
さらにゼロカットを採用しているため、相場の急変で残高がマイナスになっても追加入金を求められることはありません。
それぞれの内容を6つ順に見ていきます。
口座開設・入金ボーナスをすべて利用可能
XMは、スタンダード口座とマイクロ口座だけを入金ボーナスの対象にしています。
KIWAMI極口座とゼロ口座で受け取れるのは口座開設ボーナスのみで、入金ボーナスは付与されません。
入金ボーナスは100%と20%の2段階で構成され、合計の上限は10,500ドルです。
| 口座タイプ | 口座開設ボーナス | 入金ボーナス | XMP |
|---|---|---|---|
| スタンダード | 対象 | 対象 | 対象 |
| マイクロ | 対象 | 対象 | 対象 |
| KIWAMI極 | 対象 | 対象外 | 対象(現金交換のみ) |
| ゼロ | 対象 | 対象外 | 対象外 |
ボーナスは証拠金として使えるため、同じ入金額でも建てられるロット数が増えます。
たとえば5万円を入金した場合、100%ボーナスが適用されれば有効証拠金は10万円になります。
資金効率を優先するなら、スプレッドの狭さよりボーナスの有無を先に見るほうが合理的です。
ただし、100%入金ボーナスは常設ではなく期間限定のプロモーションとして開催されるため、申し込み時期によって適用条件が変わる点には注意が必要です。
最大レバレッジ1,000倍で取引可能
XMのスタンダード口座は、最大1,000倍のレバレッジに対応しています。
同じ1,000倍を使えるのはマイクロ口座とKIWAMI極口座で、ゼロ口座だけが上限500倍です。
レバレッジが高いほど、同じ取引量に必要な証拠金は少なくて済みます。
| レバレッジ | ドル円1ロットの必要証拠金 | ドル円0.1ロットの必要証拠金 |
|---|---|---|
| 1,000倍 | 15,000円 | 1,500円 |
| 500倍 | 30,000円 | 3,000円 |
| 200倍 | 75,000円 | 7,500円 |
| 100倍 | 150,000円 | 15,000円 |
| 25倍(国内FX) | 600,000円 | 60,000円 |
国内FXの25倍と比べると、同じポジションを40分の1の証拠金で保有できる計算です。
浮いた証拠金はそのまま余力として残るため、含み損に耐えられる幅も広がります。
少額の資金でポジションサイズを確保したいトレーダーにとっては、最も効いてくる条件です。
ただし、有効証拠金が増えると段階的にレバレッジが下がる制限があるため、詳しくは後述のレバレッジ章で確認してください。
最低入金額5ドルから取引を始められる
XMの最低入金額は、4口座すべてで5ドル(約500円)に設定されています。
口座開設ボーナスの13,000円だけで取引を始められるため、初回入金は後回しでも構いません。
ただし、実際の下限は入金手段ごとの最低額に左右されます。
国内銀行送金の場合、送金元の銀行が定める手数料や下限のほうが先に効いてくるケースも珍しくありません。
入金方法ごとの下限と反映時間については「XMの最低入金額」で詳しく解説しているので、参考にしてください。

FXから仮想通貨まで8カテゴリーに対応
スタンダード口座では、8カテゴリーの銘柄を1つの口座で取引できます。
FX通貨ペアだけでなく、ゴールドや日経225、ビットコインも同じ口座の対象です。
| カテゴリー | 代表的な銘柄 |
|---|---|
| FX通貨ペア | USDJPY / EURUSD / GBPJPY |
| 貴金属CFD | ゴールド(XAUUSD)/シルバー |
| 株価指数CFD | 日経225 / US500 / GER40 |
| エネルギーCFD | WTI原油 / ブレント原油 / 天然ガス |
| コモディティCFD | コーン / 小麦 / コーヒー |
| 株式CFD | 米国株・欧州株の個別銘柄 |
| テーマ型指数CFD | テーマ別のバスケット指数 |
| 仮想通貨CFD | BTCUSD / ETHUSD |
銘柄をまたいで資金を移す必要がないため、証拠金を1つの口座に集約したまま運用できます。
なお、株式CFDと仮想通貨CFDは銘柄ごとに最大レバレッジが個別に設定されている点に注意してください。
取引手数料が無料
スタンダード口座では、外付けの取引手数料が発生しません。
手数料が発生するのは4口座のうちゼロ口座だけで、10万ドルの取引ごとに10ドルが差し引かれます。
コストがスプレッドに一本化されていると、損益分岐点の計算が単純になります。
ドル円を1ロット取引する場合、スプレッド1pipsあたりのコストは1,000円です。
一方で、手数料が無料であることとコストが安いことは同義ではありません。
実際の比較は、次章以降のスプレッド実測値で確認してください。
ゼロカット採用で追証が発生しない
XMは全口座でゼロカット(マイナス残高リセット)を採用しています。
相場の急変でロスカットが間に合わず残高がマイナスになっても、入金額を超える損失を負うことはありません。
マイナス分はXM側が負担し、残高は自動的に0にリセットされます。
国内FXでは不足額の入金を求められるため、この点は海外FXを選ぶ実務的な理由になります。
仕組みと適用条件については「XMのゼロカットシステム」で詳しく解説しているので、参考にしてください。

XMのスタンダード口座のデメリット・注意点
スタンダード口座の弱点は、取引コストと運用ルールの2方向に分かれます。
コスト面では、スプレッドがKIWAMI極口座やゼロ口座より広く、スワップポイントも発生します。
最小取引単位は0.01ロット=1,000通貨で、数百円単位の練習には向きません。
運用面では、出金するとボーナスが比例して消える仕様と、90日間の放置で発生する口座維持手数料に注意が必要です。
いずれも開設後に気づきやすい項目なので、先に把握しておくと想定外の目減りを避けられます。
5つの注意点を上から確認していきます。
スプレッドはKIWAMI極・ゼロ口座より広め
スタンダード口座のスプレッドは、KIWAMI極口座より1.2pipsほど広い水準です。
ドル円で比較すると、1ロットの取引ごとに1,200円のコスト差が生まれます。
1回あたりの差は小さく見えますが、取引回数を重ねるほど無視できない金額です。
| 月間の取引回数 | スタンダードのコスト | KIWAMI極のコスト | 差額 |
|---|---|---|---|
| 10回 | 28,000円 | 16,000円 | 12,000円 |
| 30回 | 84,000円 | 48,000円 | 36,000円 |
| 100回 | 280,000円 | 160,000円 | 120,000円 |
取引回数が月10回程度であれば、ボーナスの上乗せ分がコスト差を上回るケースもあります。
一方で月30回を超えるなら、KIWAMI極口座を併用したほうが総コストは下がります。
取引スタイルが固まっていない段階では、まずスタンダード口座で始めて回数の実績を見てから判断するのがおすすめです。
スワップポイントが発生する
スタンダード口座には、スワップフリーの適用がありません。
ポジションを日をまたいで保有すると、銘柄と売買方向に応じてスワップポイントが加算または減算されます。
4口座のうちスワップフリーが用意されているのはKIWAMI極口座で、ゴールドなど一部銘柄が対象です。
数日から数週間ポジションを持ち越すスタイルでは、この差が損益に直接効いてきます。
デイトレードのようにその日のうちに決済する手法であれば、スワップの影響はほとんど受けません。
長期保有を前提にする場合は、KIWAMI極口座への切り替えも選択肢になります。
最小取引単位は0.01ロット=1,000通貨
スタンダード口座の最小取引数量は0.01ロットで、通貨量に直すと1,000通貨にあたります。
ドル円なら、最小サイズでも15万円分のポジションを持つ計算です。
マイクロ口座の1ロットは1,000通貨なので、最小サイズは100分の1の10通貨まで下がります。
| 項目 | スタンダード口座 | マイクロ口座 |
|---|---|---|
| 1ロットの通貨量 | 10万通貨 | 1,000通貨 |
| 最小取引数量 | 0.01ロット | MT4:0.01ロット/MT5:0.1ロット |
| 最小取引の通貨量 | 1,000通貨 | MT4:10通貨/MT5:100通貨 |
| 1注文の上限 | 50ロット | 100ロット |
数百円単位で建玉を刻みたい場合は、マイクロ口座のほうが目的に合います。
出金額に応じてボーナスが消滅
XMのボーナスは、出金額に比例して消滅する仕様です。
残高の半分を出金すれば、保有していたボーナスも半分が失われます。
ボーナスそのものは出金できず、使えるのは証拠金としてのみです。
- 出金した場合、出金額に応じた割合のボーナスが消える
- 他の口座タイプへ資金移動した場合も同様に消える
- ゼロカットが発動した場合はボーナスも0になる
- 90日間取引がなく休眠口座に移行した場合は失効する
- 規約違反による口座凍結時は没収の対象になる
利益だけを出金してボーナスを残したい場合でも、出金操作を行った時点で按分計算が働きます。
入金ボーナスを厚く受け取った直後に出金する予定があるなら、出金のタイミングを設計してから入金するのが安全です。
90日間の放置で口座維持手数料が発生
XMでは、90日間動きのないリアル口座に月額10ドルの口座維持手数料が発生します。
判定の対象になるのは取引・資金振替・入出金の3つで、いずれもない状態が90日続くと課金が始まります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発生条件 | 90日間、取引・資金振替・入出金がない |
| 金額 | 月額10ドル |
| 判定単位 | 同一メールアドレス配下のすべての口座 |
| 残高が10ドル未満 | 残高全額が差し引かれる |
| 残高が0の口座 | 手数料は発生せず、自動的に凍結口座になる |
| デモ口座 | 対象外 |
判定は口座単位ではなくアカウント単位で行われるため、1つでも動いている口座があれば課金されません。
しばらく取引を休む場合は、資金を出金しておくか、3か月に一度は少額の取引を入れておくと回避できます。
XMのスタンダード口座のスプレッド
スタンダード口座のスプレッドは、公式の最狭値で1.0pipsに設定されています。
実測の平均値はドル円で2.8pips、ユーロドルで2.1pipsという水準です。
ゴールドは5.5pipsで、ボーナスを強みにする他社と比べても狭いとはいえません。
そのため取引コストだけで選ぶなら、KIWAMI極口座やゼロ口座のほうが有利です。
ここでは平均値・ゴールド・実質コスト・時間帯・確認方法の5点を整理します。
実測データをもとに、口座タイプごとの差から見ていきます。
主要通貨ペアの平均スプレッド一覧
スタンダード口座の平均スプレッドは、主要銘柄でKIWAMI極口座の1.7倍前後です。
マイクロ口座は同じ値が適用されるため、スプレッドで両者を比べる意味はありません。
| 銘柄 | スタンダード | マイクロ | KIWAMI極 |
|---|---|---|---|
| USDJPY | 2.8pips | 2.8pips | 1.6pips |
| EURUSD | 2.1pips | 2.1pips | 1.2pips |
| XAUUSD | 5.5pips | 5.5pips | 3.0pips |
| USOIL | 5.3pips | 5.3pips | 3.3pips |
| US500 | 0.7pips | 0.7pips | 0.6pips |
| BTCUSD | 50.0pips | 50.0pips | 22.5pips |
株価指数のUS500だけは差が0.1pipsにとどまり、口座タイプによる有利不利がほとんど出ません。
逆にビットコインは2倍以上の開きがあるため、仮想通貨CFDを主戦場にするなら口座選びの影響が大きくなります。
ゴールド(GOLD)の平均スプレッド
スタンダード口座のゴールドの平均スプレッドは5.5pipsで、ボーナス型の口座を提供する他社と比べても広い部類に入ります。
ボーナスを強みにするFXGTやVantage Tradingのスタンダード口座は、いずれも4pips前後です。
| 業者 | 口座タイプ | XAUUSDの平均スプレッド |
|---|---|---|
| FXGT | スタンダード口座 | 3.9pips |
| Vantage Trading | スタンダード口座 | 4.2pips |
| HFM | トップアップ口座 | 4.9pips |
| XMTrading | スタンダード口座 | 5.5pips |
| XMTrading | KIWAMI極口座 | 3.0pips |
ゴールドは1ロットが100オンスで、上表の集計基準では1pipsが1ロットあたり約1,500円に相当します。
スタンダード口座とKIWAMI極口座の2.5pips差は、1ロットあたり約3,750円のコスト差です。
ゴールドを主力にするなら、スワップフリーも併せて使えるKIWAMI極口座のほうが適しています。
KIWAMI極・ゼロ口座とのスプレッド比較
ゼロ口座はスプレッドが0.0pipsからでも取引手数料が別途かかります。
手数料は10万ドルの取引ごとに10ドルで、ドル円1ロットなら往復1,500円です。
これは1.5pips相当にあたるため、スプレッドの表示値だけでは比較になりません。
| 口座タイプ | ドル円の平均スプレッド | 取引手数料 | 1ロットあたりの実質コスト |
|---|---|---|---|
| スタンダード | 2.8pips | 無料 | 約2,800円 |
| マイクロ | 2.8pips | 無料 | 約28円(1ロット=1,000通貨) |
| KIWAMI極 | 1.6pips | 無料 | 約1,600円 |
| ゼロ | 0.0pips〜(変動) | 往復10ドル(約1.5pips相当) | スプレッド分+約1,500円 |
手数料込みで見ると、ゼロ口座がKIWAMI極口座を下回るのはスプレッドが0.1pips前後で推移している場面に限られます。
入金ボーナスとXMポイントの両方を捨てることになる点も踏まえると、ゼロ口座が有利になる条件はかなり限定的です。
スプレッドが広がりやすい時間帯
スタンダード口座のスプレッドが最も広がるのは、日本時間の早朝です。
ドル円の実測調査では、早朝の平均が4.2pips、最大では17.5pipsまで拡大しました。
ゴールドも同様の傾向で、早朝の最大値は12.0pipsに達しています。
一方、欧州・米国時間の平均は2.4pipsで、1日を通した平均より狭い水準です。
「スプレッドが広すぎる」という評価の多くは、この早朝の拡大局面を指しています。
コストを抑えたいなら、取引時間を欧州時間以降に寄せてみてください。
リアルタイムスプレッドの確認方法
スプレッドは変動するため、取引前にMT4 / MT5の気配値表示で実値を確認するのが確実です。
気配値表示ウィンドウを右クリックし、スプレッドの列を表示させると銘柄ごとの現在値が並びます。
口座を開設していない段階では、XM公式のスプレッド一覧ページからも口座タイプ別の数値を確認できます。
銘柄別の詳しい数値と時間帯ごとの傾向は「XMのスプレッド一覧」で解説しているので、参考にしてください。

XMのスタンダード口座のロットと必要証拠金
スタンダード口座の1ロットは10万通貨で、国内FXの標準的な単位と同じです。
取引数量は0.01ロットから50ロットまで指定でき、同時に保有できるポジションは200までです。
レバレッジ1,000倍なら、ドル円1ロットの必要証拠金は15,000円で済みます。
ただしゴールドや日経225は取引単位が通貨ペアと異なるため、同じロット数でも損益の振れ幅は同じではありません。
ここでは単位・上限・証拠金・損益額を順に整理します。
まず、口座タイプごとの単位の違いから押さえてください。
1ロット=10万通貨
スタンダード口座の1ロットは10万通貨です。
KIWAMI極口座とゼロ口座も同じ単位で、マイクロ口座だけが1,000通貨に設定されています。
| 口座タイプ | 1ロットの通貨量 | ドル円1ロットの取引金額 |
|---|---|---|
| スタンダード | 10万通貨 | 1,500万円 |
| マイクロ | 1,000通貨 | 15万円 |
| KIWAMI極 | 10万通貨 | 1,500万円 |
| ゼロ | 10万通貨 | 1,500万円 |
MT4とMT5でこの単位が変わることはありません。
マイクロ口座からスタンダード口座へ移る際は、同じ「1ロット」でも取引金額が100倍になる点に注意が必要です。
最小0.01ロット〜最大50ロットで取引可能
スタンダード口座で指定できる数量は、0.01ロットから50ロットまでです。
50ロットは1注文あたりの上限であり、口座全体で持てる合計数量の上限ではありません。
50ロットを超える建玉を持ちたい場合は、注文を分割すれば対応できます。
一方でマイクロ口座の上限は100ロットですが、通貨量に直すと10万通貨にすぎません。
まとまった数量を一度に扱うなら、スタンダード口座のほうが現実的な選択になります。
最大保有ポジション数は200
XMでは、同時に保有できるポジション数が200までに制限されています。
この上限は4口座すべてに共通で、待機注文もカウントの対象です。
裁量取引で200に到達するケースはまれですが、ナンピン型のEAを稼働させると短時間で上限に達することがあります。
上限を超えると新規注文が通らなくなるため、EAを使う場合は最大同時保有数の設定を先に確認してください。
1ロットあたりの必要証拠金と1pipsの損益
ドル円1ロットの必要証拠金は、レバレッジ1,000倍なら15,000円です。
必要証拠金は「取引金額 ÷ レバレッジ」で計算され、1,500万円を1,000で割った金額にあたります。
損益は1pipsあたり1,000円で、ロット数に比例する形です。
| 取引数量 | 通貨量 | 必要証拠金(1,000倍) | 1pipsの損益 | 証拠金5万円で耐えられる値幅 |
|---|---|---|---|---|
| 0.01ロット | 1,000通貨 | 150円 | 10円 | 約4,997pips |
| 0.1ロット | 1万通貨 | 1,500円 | 100円 | 約497pips |
| 1ロット | 10万通貨 | 15,000円 | 1,000円 | 約47pips |
| 3ロット | 30万通貨 | 45,000円 | 3,000円 | 約13pips |
右端の列は、証拠金5万円でロスカットに到達するまでの値幅を示しています。
ハイレバレッジで建てられること自体は、耐えられる含み損が大きいことを意味しません。
ロット数を上げるほど許容値幅は急速に縮むため、資金に対する数量の設計が重要です。
ロット数の決め方と計算手順は「XMのロット完全ガイド」で詳しく解説しているので、参考にしてください。

ゴールド・日経225の1ロットの取引単位
ゴールドや株価指数は、1ロットの中身が通貨ペアと異なります。
ゴールドの1ロットは100オンスで、価格が1ドル動けば損益は100ドルです。
| 銘柄 | 1ロットの取引単位 | 価格が1単位動いたときの損益 |
|---|---|---|
| USDJPY | 10万通貨 | 1円の変動で10万円 |
| GOLD(XAUUSD) | 100オンス | 1ドルの変動で100ドル |
| 日経225(JP225) | 指数の10倍 | 10円の変動で100円 |
| BTCUSD | 1BTC | 1ドルの変動で1ドル |
同じ1ロットでも、ゴールドはドル円より値動きの幅そのものが大きくなります。
通貨ペアと同じ感覚で数量を指定すると、想定より早くロスカットに到達しかねません。
銘柄を変えるときは、必ず取引単位と必要証拠金を計算し直してから発注するのがおすすめです。
XMのスタンダード口座のレバレッジ
スタンダード口座の最大レバレッジは1,000倍ですが、常にその倍率が使えるわけではありません。
有効証拠金が40,000ドルを超えると500倍、200,000ドルを超えると100倍まで段階的に下がります。
判定は口座単位ではなく、同一アカウントの全口座を合計した有効証拠金が基準です。
また、株価指数や仮想通貨CFDのように銘柄ごとの上限が別に決まっているカテゴリーもあります。
制限のルールと変更手順を3点に分けて確認してください。
まず、資金量による段階制のルールから見ていきます。
有効証拠金4万ドル超で500倍に制限される
XMは、有効証拠金の残高に応じて最大レバレッジを4段階で制限しています。
スタンダード口座で1,000倍を使えるのは、有効証拠金が40,000ドルまでの範囲です。
| 有効証拠金 | スタンダード / マイクロ / KIWAMI極 | ゼロ |
|---|---|---|
| 5〜40,000ドル | 1,000倍 | 500倍 |
| 40,001〜80,000ドル | 500倍 | 500倍 |
| 80,001〜200,000ドル | 200倍 | 200倍 |
| 200,001ドル以上 | 100倍 | 100倍 |
40,000ドルは日本円でおよそ600万円にあたるため、多くの個人トレーダーは1,000倍のまま取引できます。
誤解が生まれやすいのは判定の単位です。
- 判定は同一アカウント内の全口座を合計した有効証拠金で行われる
- 口座を分けて資金を置いても制限の回避にはならない
- 含み益が乗って残高が増えた場合も制限の対象になる
- 残高を戻しても解除されない場合はサポートデスクへの申請が必要
- 仮想通貨CFDの段階式証拠金率は利用者側では解除できない
資金を増やしていく予定があるなら、40,000ドルを超えた時点で必要証拠金が倍になることを前提に計画を立ててください。
銘柄ごとに最大レバレッジが異なる
1,000倍が適用されるのはFX通貨ペアとゴールドなどの一部銘柄に限られます。
株価指数CFDやエネルギーCFDには銘柄グループごとの固定レバレッジが設定されています。
仮想通貨CFDは、ポジションの総額が大きくなるほど必要証拠金率が上がる段階式です。
| 銘柄カテゴリー | レバレッジの決まり方 |
|---|---|
| FX通貨ペア | 口座の設定レバレッジが適用される(最大1,000倍) |
| 貴金属CFD | 口座の設定レバレッジが適用される銘柄が中心 |
| 株価指数CFD | 銘柄グループごとの固定レバレッジ |
| エネルギー・コモディティCFD | 銘柄グループごとの固定レバレッジ |
| 株式CFD | 銘柄ごとの固定レバレッジ |
| 仮想通貨CFD | ポジション総額に応じた段階式証拠金率 |
口座のレバレッジを1,000倍にしていても、日経225やビットコインでは同じ倍率では建てられません。
新しい銘柄を扱う前に、MT4 / MT5の銘柄プロパティで必要証拠金を確認しておく必要があります。
レバレッジの確認・変更方法
現在のレバレッジは、会員ページとXMアプリの両方から確認・変更できます。
会員ページにログインし、口座一覧の該当口座から変更を申請する流れです。
変更は即時に反映され、手数料はかかりません。
ただし、ポジションを保有している状態では変更できないため、いったんすべて決済する必要があります。
レバレッジを下げると必要証拠金が増え、保有中のポジションが強制決済される可能性もあります。
変更するタイミングは、ポジションがない状態を選ぶのが安全です。
XMのスタンダード口座で利用できるボーナス
スタンダード口座は、XMが提供するボーナスをすべて受け取れる口座タイプです。
入金不要の口座開設ボーナス13,000円に加え、100%と20%の2段階の入金ボーナスが対象になります。
入金ボーナスの合計上限は10,500ドルで、日本円ではおよそ157万円相当です。
さらに取引ごとに貯まるXMポイント(XMP)も、スタンダード口座なら取引ボーナスへ交換できます。
4つのプログラムを順に整理します。
| プログラム | 内容 | 上限 | スタンダード口座 |
|---|---|---|---|
| 口座開設ボーナス | 入金不要で付与 | 13,000円 | 対象 |
| 100%入金ボーナス | 入金額と同額を上乗せ | 500ドル | 対象 |
| 20%入金ボーナス | 500ドル超の入金分に適用 | 10,000ドル | 対象 |
| ロイヤルティプログラム | 取引ごとにXMPが貯まる | 上限なし | 対象(ボーナス交換可) |
口座開設ボーナス(13,000円)
口座開設ボーナスは、入金なしで13,000円分の証拠金を受け取れるプログラムです。
受け取りには、口座開設後に本人確認書類を提出して承認を得る必要があります。
受け取れないケースの多くは、本人確認が未完了か、すでに同一名義で受け取り済みかのどちらかです。
ボーナス自体は出金できませんが、これを元手に得た利益は出金の対象になります。
まず操作感を確かめたい場合は、入金前にこのボーナスで小さく試すのがおすすめです。
100%入金ボーナス(上限500ドル)
入金ボーナスの第1段階は、入金額と同額が上乗せされる100%ボーナスです。
上限は500ドルで、日本円ではおよそ75,000円分にあたります。
5万円を入金すれば有効証拠金は10万円になり、建てられるロット数はそのまま倍です。
一度で上限に達しなくても、複数回に分けた入金の合計で上限まで積み上げられます。
ただし100%ボーナスは常設ではなく、季節ごとのプロモーションとして繰り返し開催される形式です。
開催状況は「XMの入金ボーナス」で更新しているので、参考にしてください。

20%入金ボーナス(上限10,000ドル)
500ドルを超えた入金分には、20%のボーナスが上限10,000ドルまで付与されます。
第1段階と合わせると、受け取れるボーナスの合計は最大10,500ドルです。
入金額ごとの上乗せ額は、次の表のとおりです。
| 入金額 | 100%ボーナス | 20%ボーナス | 有効証拠金の合計 |
|---|---|---|---|
| 50,000円 | 50,000円 | 0円 | 100,000円 |
| 100,000円 | 75,000円 | 5,000円 | 180,000円 |
| 300,000円 | 75,000円 | 45,000円 | 420,000円 |
| 1,000,000円 | 75,000円 | 185,000円 | 1,260,000円 |
入金額が大きくなるほど、上乗せ率は100%から20%へ近づいていきます。
ボーナスの効率だけを見るなら、75,000円前後の入金が最も割のよい水準です。
XMポイント(XMP)によるボーナス還元
XMポイントは、5分以上ポジションを保有して決済すると自動的に貯まるポイントです。
貯まったXMPは、1XMP=1ドル相当で取引ボーナスへ交換できます。
現金へ交換する場合のレートは15XMP=1ドル相当です。
| ロイヤルティステータス | 付与係数(FX銘柄の例) |
|---|---|
| BRONZE | 6.2 |
| SILVER | 7.6 |
| GOLD | 9 |
| PLATINUM | 12.1 |
| ELITE | 19.5 |
取引を継続するほどステータスが上がり、同じ取引量でも受け取れるXMPが増える設計です。
KIWAMI極口座もXMPの付与対象ですが、交換先は現金のみに限られます。
ゼロ口座はロイヤルティプログラムの対象外で、XMPは付与されません。
スプレッド差だけを見るとKIWAMI極口座が有利ですが、ボーナス交換まで含めるとスタンダード口座の総還元は無視できない水準になります。
XMのスタンダード口座と他の口座タイプの違い
スタンダード口座と他の3口座は、比べるべき項目がそれぞれ1つに絞られます。
マイクロ口座との違いは1ロットの通貨量だけで、取引条件はほぼ同じです。
KIWAMI極口座はスプレッドが狭い代わりに、入金ボーナスの対象から外れます。
ゼロ口座は取引手数料が別途かかり、レバレッジ上限も500倍までです。
3つの違いを確認したうえで、目的別の選び方までまとめました。
1つずつ、差が出る項目に絞って比較します。
マイクロ口座との違いは1ロットの通貨量
マイクロ口座とスタンダード口座で違うのは、1ロットの通貨量が100分の1になる点だけです。
スプレッド・レバレッジ・ボーナス対象・取扱銘柄はいずれも同じ条件が適用されます。
| 項目 | スタンダード口座 | マイクロ口座 |
|---|---|---|
| 1ロットの通貨量 | 10万通貨 | 1,000通貨 |
| 最小取引の通貨量 | 1,000通貨 | 10通貨(MT4) |
| ドル円の平均スプレッド | 2.8pips | 2.8pips |
| 最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 |
| 入金ボーナス | 対象 | 対象 |
| XMポイント | 対象 | 対象(付与量は100分の1) |
資金が3万円に満たない場合や、ポジションサイズを細かく刻みたい場合はマイクロ口座が適しています。
一方でXMポイントの付与量も100分の1になるため、還元まで含めるとスタンダード口座のほうが有利です。
1ロット1,000通貨で少額から始められる口座は「XMマイクロ口座のスペックとロット計算」で解説しています。

KIWAMI極口座との違いはスプレッドとボーナス
KIWAMI極口座は、低スプレッドと引き換えに入金ボーナスを放棄する口座です。
ドル円の平均スプレッドは1.6pipsで、スタンダード口座より1.2pips狭い水準になります。
ゴールドなど一部の銘柄はスワップフリーの対象で、長期保有のコストも軽くなる設計です。
| 項目 | スタンダード口座 | KIWAMI極口座 |
|---|---|---|
| ドル円の平均スプレッド | 2.8pips | 1.6pips |
| ゴールドの平均スプレッド | 5.5pips | 3.0pips |
| 取引手数料 | 無料 | 無料 |
| スワップフリー | なし | 一部銘柄が対象 |
| 口座開設ボーナス | 対象 | 対象 |
| 入金ボーナス | 対象 | 対象外 |
| XMポイント | 対象(ボーナス交換可) | 対象(現金交換のみ) |
ドル円1ロットあたりのコスト差は1,200円なので、入金ボーナス75,000円を取り戻すには約62回の取引が必要になります。
月10回程度の取引ならスタンダード口座のほうが得で、月30回を超えるならKIWAMI極口座が優位です。
ゴールドを長期で持つ場合は、スワップフリーの有無だけでも判断が分かれます。
低スプレッドとスワップフリーの条件は「XM KIWAMI極口座のスプレッドとデメリット」で詳しく比べています。

ゼロ口座との違いは取引手数料とレバレッジ
ゼロ口座は、取引手数料とレバレッジ上限の2点で条件が下がります。
手数料は10万ドルの取引ごとに10ドルで、最大レバレッジは500倍までです。
入金ボーナスとXMポイントは、どちらも対象外になります。
| 項目 | スタンダード口座 | ゼロ口座 |
|---|---|---|
| ドル円のスプレッド | 平均2.8pips | 0.0pips〜 |
| 取引手数料 | 無料 | 10万ドルごとに往復10ドル |
| 最大レバレッジ | 1,000倍 | 500倍 |
| 口座開設ボーナス | 対象 | 対象 |
| 入金ボーナス | 対象 | 対象外 |
| XMポイント | 対象 | 対象外 |
手数料は1ロットあたり1.5pips相当なので、スプレッドが1.3pipsを下回らない限りKIWAMI極口座を上回れません。
ゼロ口座が生きるのは、スプレッドが極端に狭い時間帯に短期売買を集中させる場合に限られます。
取引手数料を含めた実質コストは「XMゼロ口座のスプレッドと手数料」で計算しています。

口座タイプ別のおすすめの選び方
口座選びは、資金額・取引頻度・ボーナスの要否の3つで決められます。
資金が3万円未満ならマイクロ口座、月30回以上の取引ならKIWAMI極口座が候補です。
それ以外の大半のケースでは、スタンダード口座が無難な選択になります。
- 資金は3万円未満か → はいならマイクロ口座
- 月の取引回数は30回を超えるか → はいならKIWAMI極口座
- ゴールドを数日以上持ち越すか → はいならKIWAMI極口座
- 入金ボーナスを使いたいか → はいならスタンダード口座
- いずれにも当てはまらない → スタンダード口座
XMは追加口座を無料で開設できるため、途中で条件が変わったら口座を使い分ける方法もあります。
4種類すべての条件をまとめて見比べたい場合は「XMの口座タイプ全4種類」で解説しているので、参考にしてください。

\入金ボーナスは最大10,500ドル/
公式サイト:https://www.xmtrading.com/jp/
XMのスタンダード口座がおすすめの人・おすすめしない人
スタンダード口座が向いているのは、ボーナスとレバレッジを取引の前提に組み込みたい層です。
数万円の資金でも、ボーナスを合わせれば証拠金は倍近くまで増えます。
反対に、取引コストを1pips単位で削りたい層には合いません。
取引回数が多いほど、スプレッド差が積み上がって効いてくるためです。
4つのタイプに分けて、判断の基準を示します。
向いている2タイプから順に見ていきます。
おすすめの人①|ボーナスを活用して少額から始めたい人
入金ボーナスの対象になるのは、スタンダード口座とマイクロ口座の2つだけです。
5万円を入金すれば、100%ボーナスによって有効証拠金は10万円になります。
証拠金が増えれば、同じロット数でも耐えられる含み損の幅は大きくなる計算です。
| 入金額 | ボーナスなしの証拠金 | ボーナスありの証拠金 | ドル円0.1ロットの許容値幅 |
|---|---|---|---|
| 30,000円 | 30,000円 | 60,000円 | 297pips → 597pips |
| 50,000円 | 50,000円 | 100,000円 | 497pips → 997pips |
| 100,000円 | 100,000円 | 180,000円 | 997pips → 1,797pips |
ボーナス分は出金できませんが、証拠金としては入金額と同じように機能します。
まとまった資金を用意しにくい段階では、この上乗せが取引の自由度を大きく左右する要素です。
おすすめの人②|ハイレバレッジでデイトレードしたい人
スタンダード口座は、1日で完結する取引と相性がよい設定になっています。
ポジションを持ち越さなければ、スワップフリーがない弱点は表面化しません。
最大1,000倍のレバレッジで必要証拠金を抑えられるうえ、1注文50ロットまでの数量も確保できます。
取引時間を欧州時間以降に寄せれば、平均スプレッドは2.4pipsまで縮む水準です。
1日数回のトレードであれば、コスト差よりボーナスの上乗せが上回るケースが多くなります。
\ドル円1ロットの必要証拠金は15,000円/
公式サイト:https://www.xmtrading.com/jp/account-types
おすすめしない人①|狭いスプレッドを最優先する人
コストだけで選ぶなら、スタンダード口座は最適解になりません。
ドル円の平均2.8pipsという水準は、業界最狭水準の1.0pips前後と比べて2倍以上の開きがあります。
XM内で比べても、KIWAMI極口座なら同じ銘柄が1.6pipsです。
- XM内で完結させたい → KIWAMI極口座(ドル円1.6pips・手数料無料)
- ゴールド中心で長期保有もする → KIWAMI極口座(3.0pips・スワップフリー対象銘柄あり)
- ボーナスより手数料込みの最安を取りたい → 他社の手数料型口座も比較対象になる
- ボーナスも低スプレッドも欲しい → 用途別に2口座を使い分ける
ただしKIWAMI極口座に切り替えると、入金ボーナスとXMPのボーナス交換は使えなくなります。
どちらを捨てるかは、月の取引回数から逆算して判断することが大切です。
おすすめしない人②|スキャルピングで回数を重ねるトレーダー
XMはスキャルピングを禁止していませんが、スタンダード口座のコスト構造は高頻度売買に向きません。
ドル円2.8pipsのスプレッドは、数pipsの値幅を狙う手法では利幅の大半を消してしまいます。
月100回の取引なら、KIWAMI極口座との差は12万円に達します。
加えて、XMポイントは5分未満で決済したポジションには付与されません。
| 取引スタイル | スタンダード | マイクロ | KIWAMI極 | ゼロ |
|---|---|---|---|---|
| スキャルピング | △ | △ | ◯ | ◯ |
| デイトレード | ◯ | ◯ | ◯ | △ |
| スイングトレード | △ | △ | ◯ | △ |
| 少額での練習 | △ | ◯ | △ | △ |
| ボーナス重視の運用 | ◯ | ◯ | △ | △ |
保有時間が短い手法では、還元によるコストの穴埋めも期待しにくくなります。
回数を重ねる前提なら、最初からKIWAMI極口座で始めるほうが合理的です。
XMのスタンダード口座の開設手順
スタンダード口座の開設は、入力から取引開始まで最短で当日中に完了します。
必要なものは本人確認書類・現住所確認書類・メールアドレスの3点です。
登録フォームでは口座タイプと基本通貨、初期レバレッジを選びます。
書類の承認が終われば口座開設ボーナスが反映され、そのまま取引に進める流れです。
4つのステップに分けて確認します。
準備するものから順に確認してください。
口座開設に必要なもの
提出書類は、本人確認書類と現住所確認書類の2種類が必要です。
1枚の書類で両方を兼ねることはできず、それぞれ別に用意します。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバーカード
- 在留カード
- 住民票
- 公共料金の請求書(発行から6か月以内)
- クレジットカードの利用明細書
- 健康保険証(住所の記載があるもの)
登録フォームに入力した氏名や住所と書類の記載が一致していないと、差し戻しの原因になります。
口座タイプの選択と登録フォームの入力
登録フォームでは、口座タイプ・基本通貨・レバレッジの3項目を選択します。
口座タイプで「Standard」を選ぶと、スタンダード口座が開設されます。
基本通貨はUSD・EUR・JPYの3種類から選べますが、開設後の変更はできません。
入出金を日本円で行うなら、JPYを選んでおくと為替の換算が不要です。
レバレッジは開設後にいつでも変更できるため、迷った場合は1,000倍のままで問題ありません。
本人確認書類の提出
書類の提出は会員ページから行い、スマートフォンで撮影した画像でも受け付けられます。
承認までの目安は、混雑していなければ数時間から1営業日程度です。
四隅が欠けている画像や、文字がぼやけている画像は再提出を求められます。
口座開設ボーナスはこの承認をもって反映されるため、提出は開設当日に済ませておくのがおすすめです。
\デモ口座なら入金なしで試せる/
公式サイト:https://www.xmtrading.com/jp/
入金とMT4 / MT5の設定
入金方法によって、反映までの時間が大きく変わります。
取引プラットフォームは、口座開設時に選んだMT4かMT5のどちらかを使います。
| 入金方法 | 反映時間の目安 | 入金ボーナス |
|---|---|---|
| クレジット / デビットカード | 即時 | 対象 |
| bitwallet | 即時 | 対象 |
| STICPAY | 即時 | 対象 |
| 仮想通貨 | ネットワークの混雑状況による | 対象 |
| 国内銀行送金 | 翌営業日程度 | 対象 |
MT4とMT5では扱える銘柄数が異なり、株式CFDはMT5のみの対応です。
ログインには口座番号・パスワード・サーバー名の3点が必要になります。
登録から入金までの詳しい画面手順は「XM口座開設のやり方」で解説しているので、参考にしてください。

XMのスタンダード口座に関するよくある質問
XMのスタンダード口座に関するよくある質問を紹介します。
- XMのスタンダード口座の最低入金額はいくらですか?
-
5ドル(約500円)です。4口座すべてで同じ水準に設定されていますが、実際の下限は入金手段ごとの最低額に左右されるため、国内銀行送金では送金元の銀行が定める条件のほうが先に効いてくるケースも珍しくありません。
- スタンダード口座とKIWAMI極口座はどちらがいいですか?
-
月の取引回数で判断してください。ドル円1ロットあたりのコスト差は約1,200円なので、月10回程度なら入金ボーナスが上回るスタンダード口座、月30回を超えるならスプレッドの狭いKIWAMI極口座のほうが総コストは下がります。
- マイクロ口座とスタンダード口座の違いは何ですか?
-
違いは1ロットの通貨量だけです。スタンダード口座は10万通貨、マイクロ口座は1,000通貨で、スプレッド・レバレッジ・ボーナス対象はどちらも同じ条件が適用されます。ただしXMポイントの付与量はマイクロ口座では100分の1です。
- スタンダード口座の1ロットは何通貨ですか?
-
10万通貨です。ドル円なら1ロットが約1,500万円分の取引にあたり、1pipsの値動きで1,000円の損益が発生します。最小の0.01ロットは1,000通貨で、1pipsあたりの損益は10円になります。
- 口座タイプは後から変更できますか?
-
開設済みの口座のタイプそのものは変更できません。ただし追加口座を無料で開設できるため、KIWAMI極口座やゼロ口座を別に作って使い分ける形で対応できます。なお口座間で資金を移動すると、保有していたボーナスは消滅します。
- 口座開設ボーナスが受け取れないのはなぜですか?
-
本人確認が完了していないか、同一名義ですでに受け取り済みであるケースがほとんどです。提出した画像の四隅が欠けていたり文字が不鮮明だったりすると承認されないため、書類の状態を確認して再提出してください。
- ボーナスだけで取引して出金できますか?
-
ボーナス自体は出金できませんが、ボーナスを元手に得た利益は出金の対象になります。ただし出金するとボーナスは出金額に応じて消滅するため、証拠金として残しておきたい場合は出金のタイミングを設計しておく必要があります。
- スタンダード口座でスキャルピングはできますか?
-
XMはスキャルピングを禁止していないため、スタンダード口座でも問題なく実行できます。ただしドル円の平均スプレッドが2.8pipsと広く、5分未満で決済したポジションはXMポイントの付与対象からも外れるので、回数を重ねる手法にはKIWAMI極口座のほうが適しています。
まとめ
XMのスタンダード口座は、コストの安さではなく資金効率で選ぶ口座です。
入金ボーナスとXMポイントのボーナス交換を両方使えるのは、4口座のうちスタンダード口座とマイクロ口座に限られます。
その代わりスプレッドはKIWAMI極口座より1.2pips広く、取引回数が増えるほど不利になります。
判断の分かれ目は月の取引回数で、30回を超えるかどうかが目安です。
| スタンダード口座が向くケース | 他の口座が向くケース |
|---|---|
| 入金ボーナスで証拠金を増やしたい | 資金が3万円未満(マイクロ口座) |
| 月の取引回数が30回未満 | 月30回以上の取引(KIWAMI極口座) |
| 1日で完結するデイトレードが中心 | ゴールドを数日以上持ち越す(KIWAMI極口座) |
| 1つの口座で幅広い銘柄を扱いたい | スプレッドの狭さを最優先する(KIWAMI極口座) |
追加口座は無料で開設できるため、取引スタイルが固まった時点で使い分ける方法も選べます。
\最大レバレッジ1,000倍・最低入金額5ドル/

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