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Fintokei速攻プロプランの攻略法と5日合格の実録

Fintokei速攻プロプラン攻略

Fintokei(フィントケイ)の速攻プロプランは、1ステップの評価と最短3日という取引日数の短さが特徴のプランです。

さらに、合格後のデータ提供料の報酬は90%に設定され、スケーリング道場を通じて初期費用の返還も受けられます。

運営はチェコ共和国のFintokei a.s.で、取引はすべてデモ環境で行われるため、実際の資金を市場に投じることはありません。

ただし、1日-2%・全体-3%という損失上限は同社のチャレンジプラン(1日-5%・全体-10%)と比べても狭く、資金管理を詰めないまま挑むと数回の連敗で口座を失います。

そこで本記事では、編集部が実際にブロンズ口座を購入して5取引日で合格したときの実データと手法を、現行ルールでの検証まで含めて公開します。

速攻プロプランへの挑戦を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

Fintokei速攻プロプラン合格レポートの要点
  • ブロンズ口座(200万円)を5取引日で通過し、利益は+258,263円(+12.9%)
  • 24回の取引で勝率は45%でも、平均利益が平均損失の2.69倍で利益目標を超えた
  • 手法は日足で方向を決めて5分足で執行し、水平線のプライスアクションだけで判断した
  • 合格時から利益目標は10%→6%、全体の損失上限は-3%、1日の損失上限は-2%に変わった
  • 現行ルールで再現するなら、1回のリスクを0.3%に下げて1日3回までに絞る
  • 1ステップ・最短3日で合格を狙え、報酬率は90%、評価期間は60日まで
  • リスクリワード比2以上の手法を持つ人向き、1回1%程度のリスクを取りたい人はチャレンジプランが合う
Fintokei Fintokeiに今すぐ挑戦する

Fintokei速攻プロプランの攻略法をチェックする前に、まずは「実際のユーザーの評価や安全性が気になる」という方は「Fintokeiの評判・口コミまとめ」を参考にしてください。Fintokeiのリアルな口コミやメリット・デメリットについて詳しくまとめています。

目次

速攻プロプランに5取引日で合格した実データ

Fintokei速攻プロプラン合格データ

編集部は2026年6月30日に速攻プロプランのブロンズ口座(運用デモ資金200万円)を購入し、5取引日でプロトレーダーへの昇格条件を満たしました。

口座の最高到達額は2,258,263円で、開始時点からの増加額は258,263円にあたります。

取引数は24回、内訳は11勝13敗で、勝率は45%にとどまりました。

それでも合格できた理由は、平均利益33,973円に対して平均損失が12,618円と、1回あたりの損失を小さく抑えていたことにあります。

主に取引した銘柄はXAUUSD(ゴールド)とEURUSDの2つで、日足で方向を判断してから5分足で執行する手法を使いました。

口座の結果を4つの角度から分解します。

ブロンズ口座を5取引日で通過した

編集部が挑戦したのは、速攻プロプランのうち運用デモ資金200万円のブロンズ口座です。

購入日は2026年6月30日で、合格までに要した取引日数は5日でした。

購入時点の速攻プロプランは最低取引日数が5日に設定されていたため、これは制度上の最短日数にあたります。

項目内容
プラン速攻プロプラン ブロンズ
運用デモ資金200万円
購入日2026年6月30日
クーポン使用なし
合格までの取引日数5日
最高到達額2,258,263円
増加額+258,263円(+12.9%)
主な取引銘柄XAUUSD・EURUSD
編集部が挑戦した速攻プロプラン ブロンズ口座の結果〔2026年7月〕

なお、この口座は条件が改定される前の速攻プロプランのものです。

現行ルールとの違いは次の章で1項目ずつ整理します。

勝率45%でも利益目標を超えられた

24回の取引の内訳は11勝13敗で、勝ち数より負け数のほうが多い結果でした。

プロップファームの攻略記事では勝率を高めることが強調されがちですが、勝率45%でも利益目標には届きます。

合否を分けたのは勝率ではなく、1回あたりの利益と損失の大きさの比率でした。

項目実測値
取引数24回
取引日数5日
1取引日あたりの取引数4.8回
勝った取引11回
負けた取引13回
勝率45%
平均利益額33,973円
平均損失額-12,618円
速攻プロプラン合格時の取引内訳〔2026年7月・編集部実測〕

1日あたりの取引数は4.8回で、無理に回数を増やす運用はしていません。

勝率を追いかけるより、負けの1回を小さく畳むほうが損失上限の管理には効きます。

平均利益は平均損失の2.69倍だった

平均利益33,973円を平均損失12,618円で割ると、リスクリワード比は2.69になります。

総利益373,703円を総損失164,034円で割ったプロフィットファクターは2.28でした。

この2つの数字が2を超えていれば、勝率が5割を下回っても収支はプラスに傾きます。

指標実測値算出式
総利益373,703円33,973円 × 11回
総損失164,034円12,618円 × 13回
純損益+209,669円総利益 − 総損失
リスクリワード比2.69平均利益 ÷ 平均損失
プロフィットファクター2.28総利益 ÷ 総損失
1取引あたりの期待値+8,736円純損益 ÷ 24回
実測データから算出した収支指標(編集部計算)

1取引あたりの期待値は8,736円で、口座資金200万円に対して0.44%にあたります。

逆にいえば、リスクリワード比が1前後の手法では勝率45%の成績で合格することはできません。

合格ラインを29%上回って着地した

購入時点の利益目標は10%、つまりブロンズ口座では200,000円でした。

最高到達額の増加分258,263円は、この合格ラインを29%上回る水準にあたります。

利益目標に到達したあとも最低取引日数の5日を消化する必要があり、その間の取引で数字が伸びました。

本記事の数値の前提
  • 実績はすべて2026年6月30日購入・条件改定前の速攻プロプランのもの
  • 取引数・勝率・平均利益額・平均損失額はFintokeiの管理画面の表示値
  • リスクリワード比・プロフィットファクター・期待値は編集部が計算した値
  • 口座はすべてデモ環境であり、同じ損益が現実の市場で再現されるものではない
  • 円換算は1ドル159.50円〔2026年8月18日〕を前提とする

実績の数字はここまでです。

これから挑戦する場合は条件が変わっているため、次章で差分を確認してください。

合格時の旧ルールと現行ルールの違い

速攻プロプランの評価条件は、編集部が口座を購入した2026年6月30日以降に改定されています。

利益目標は10%から6%へ引き下げられ、合格に必要な利益額はブロンズ口座で20万円から12万円に下がりました。

一方で、1日の最大損失率は-3%から-2%へ、全体の最大損失率は-6%から-3%へと、いずれも狭い方向に変わっています。

最低取引日数だけは5日から3日へ短縮され、最短で合格できる日数は2日分縮まりました。

まとめると、目標は近づいた代わりに、退場までの距離も同じだけ近づいたという改定です。

変更点を項目ごとに金額へ置き換えて確認します。

利益目標は10%から6%に下がった

現行の速攻プロプランは、1ステップの利益目標が6%に設定されています。

編集部が購入した時点の10%と比べると、必要な利益額は4割減になりました。

口座サイズが大きいほど差額は開き、ダイヤモンドでは140万円の開きが生じます。

口座運用デモ資金旧・目標10%現行・目標6%
アイアン100万円10万円6万円
ブロンズ200万円20万円12万円
シルバー500万円50万円30万円
ゴールド1,000万円100万円60万円
プラチナ2,000万円200万円120万円
ダイヤモンド3,500万円350万円210万円
口座サイズ別に見た利益目標の金額換算〔2026年8月時点〕

目標額が下がったぶん、同じ手法でも合格までに必要な取引回数は減ります。

ただし、後述する損失上限の変更とセットで見なければ難易度は判断できません。

1日の損失上限は-2%に狭まった

現行の1日の最大損失率は-2%で、ブロンズ口座なら4万円が上限になります。

編集部の口座は-3%だったため、1日に許された損失額は6万円ありました。

実測の平均損失12,618円で割ると、1日に耐えられる連敗は4.8回から3.2回へ減っています。

項目編集部の口座(旧)現行
1日の最大損失率-3%-2%
ブロンズでの金額6万円4万円
平均損失12,618円で何回分か4.8回3.2回
1回のリスクを1%に置いた場合3回2回
1日の損失上限の金額換算と耐えられる連敗回数(編集部計算)

3敗で当日の取引が終わる計算になるため、1回のリスクを1%に置く運用は現行ルールに合いません。

1日の損失上限は当日の取引を止める強制ブレーキとして働く点を、先に把握しておく必要があります。

全体の損失上限は-3%へ半減した

今回の改定で最も影響が大きいのは、全体の最大損失率が-6%から-3%へ半分になった点です。

ブロンズ口座では、失格までの余力が12万円から6万円に減っています。

編集部の実測では13回の負けトレードを5日間で経験しており、その平均損失は12,618円でした。

同じ損失額のまま現行ルールに置き換えると、連敗できるのは4.8回までになります。

項目編集部の口座(旧)現行
全体の最大損失率-6%-3%
ブロンズでの金額12万円6万円
平均損失12,618円で何回分か9.5回4.8回
利益目標との比率目標20万円に対し0.6倍目標12万円に対し0.5倍
全体の損失上限の金額換算と連敗耐性(編集部計算)

利益目標が下がっても、それ以上のペースで許容損失が削られているのが実態です。

現行ルールに挑む場合は、1回あたりのリスクを旧ルールの半分に設計し直す必要があります。

最低取引日数は3日に短縮された

取引日数の条件は緩和され、現行では最低3日・最大60日に設定されています。

編集部が挑戦した時点では最低5日だったため、最短ルートは2日分短くなりました。

取引日としてカウントされるのは新規注文を出した日で、ポジションを保有しているだけの日は含まれません。

取引日数の条件で押さえる3点
  • 最低取引日数は3日(2026年7月15日以降に購入した口座が対象)
  • 最大取引日数は60日で、超えると評価が終了する
  • 30日間に1件も新規注文またはクローズがないと口座が閉鎖される
  • 利益目標に先に届いても、3日を満たすまで合格にはならない

最短3日での合格を狙うと1日あたりの利益目標が2%になり、必要なロットが跳ね上がります。

日数に余裕を持たせるほど1日あたりの負担は軽くなるため、最短にこだわらない設計をおすすめします。

現行の速攻プロプランの全条件

これから挑戦する場合に適用される条件は、公式サイトの記載どおりです。

評価は1ステップのみで、合格するとそのままプロトレーダーに昇格します。

データ提供料の報酬は90%(ダイヤモンドのみ100%)に設定されています。

項目内容
評価ステップ数1ステップ
利益目標6%
1日の最大損失率-2%
全体の最大損失率-3%
オープンポジションの最大許容リスク-3%
最低取引日数3日
最大取引日数60日
報酬支払いごとの利益目標+3%
データ提供料の報酬90%(ダイヤモンドは100%)
報酬支払い頻度隔週
初期費用の返還スケーリング道場の適用で可能
速攻プロプランの評価条件〔2026年8月時点・公式サイト〕
口座運用デモ資金料金(税込)利益目標6%の金額
アイアン100万円9,800円6万円
ブロンズ200万円17,800円12万円
シルバー500万円29,800円30万円
ゴールド1,000万円54,800円60万円
プラチナ2,000万円93,800円120万円
ダイヤモンド3,500万円179,800円210万円
速攻プロプランの口座サイズと料金〔2026年8月時点・公式サイト〕

\1ステップ・最短3日で昇格できる/

公式サイト:https://www.fintokei.com/jp/

プランごとの条件の違いについては「速攻プロプランの解説記事」で詳しく解説しているので、参考にしてください。

合格までに使ったトレード手法

編集部が使ったのは、日足で相場の方向を決め、下位足の水平線でタイミングを取るという構成の手法です。

執行に使った時間軸は1時間足・15分足・5分足の3つで、判断の材料は価格そのものに絞りました。

主軸の銘柄はXAUUSD(ゴールド)で、値幅が出やすい銘柄を選んでリスクリワード比を確保しています。

損切りは水平線の直下、利確は次の水平線という置き方で統一しました。

プラットフォームはMT5のみで、インジケーターは1つも使っていません。

手法の中身を5つの要素に分けて説明します。

日足で方向を決めて5分足で執行する

編集部は日足だけを方向判断に使い、下位足では方向を判断しませんでした。

日足が上向きなら買いのみ、下向きなら売りのみに限定し、逆方向のエントリーは見送っています。

この制限は、エントリー回数を減らして1回あたりの精度を上げるために置いたものです。

1時間足では日足の方向に沿った押し目・戻り目の候補となる水平線を引き、15分足でその水平線への到達を待ちます。

実際に注文を出すのは5分足で、価格が水平線に反応したことを確認してからです。

時間軸役割見るもの
日足方向の決定高値・安値の切り上げ/切り下げ
1時間足水平線の設定反発した価格帯・直近の高値と安値
15分足到達の監視水平線への接近と伸び方
5分足執行水平線での反応と実体の確定
4つの時間軸に割り当てた役割(編集部の運用)

日足の方向が判断しづらい相場では、その日の取引を見送っています。

取引日数が5日で取引数が24回だったのは、この見送りを挟んだ結果です。

時間軸の役割を分けておくと、下位足の値動きに引きずられて方向を変える判断を避けられます。

ゴールドを主軸に選んだ理由

編集部が主に取引した銘柄はXAUUSD(ゴールド)で、補助的にEURUSDを使いました。

ゴールドを選んだのは、1回の値動きが大きくリスクリワード比2以上を狙いやすいためです。

勝率45%で合格できたのは、この値幅の大きさに支えられた面があります。

項目XAUUSD
平均スプレッド0.26
取引手数料1ロットあたり6ドル(往復)
最大レバレッジ50倍
最小ロット0.01
最大ロット1,000
制限ルール適用時のレバレッジ5倍
速攻プロプランにおけるXAUUSDの取引条件〔2026年8月時点・公式サイト〕

値幅が大きい銘柄は損失側も同じだけ振れるため、ロットを絞らないと1日の損失上限に届きます。

ゴールドで挑む場合は、ロット計算を先に済ませてから注文を出す手順が欠かせません。

判断材料は水平線のプライスアクションだけ

エントリーの根拠は、日足の方向と、水平線で確認できるプライスアクションの2つだけです。

水平線は過去に複数回反発した価格帯に引き、直近の高値と安値を優先しました。

そこで価格が反応したかどうかを、ヒゲの長さと実体の確定位置で判断しています。

反応がはっきりしない場面では見送り、迷ったときは入らないという判断を優先しました。

エントリーの条件
  • 日足の方向と同じ向きであること
  • 1時間足で引いた水平線に価格が到達していること
  • 5分足で水平線への反応が確認できること
  • 損切り幅から逆算したロットが計算済みであること
  • 当日すでに2敗している場合は入らないこと

条件を5つに絞ったのは、その場の裁量が入る余地を減らすためです。

判断の項目が増えるほど例外が生まれ、損失上限の管理が崩れやすくなります。

損切りはライン直下・利確は次のライン

損切りは、エントリーの根拠にした水平線のすぐ外側に置きました。

買いなら水平線の直下、売りなら直上という置き方で、根拠が崩れた時点で撤退する形です。

利確は次に控える水平線に置き、値動きの途中で目標を動かさないことを条件にしました。

損切りと利確の置き方
  • 損切り:根拠にした水平線の外側(買いは直下、売りは直上)
  • 利確:進行方向で次に控える水平線
  • 建てた後に損切りを広げる操作はしない
  • 利確に届く前に反転したら、その時点で手仕舞う
  • 損切り幅が広すぎて必要ロットが0.01を下回る場面は見送る

この置き方だと、損切り幅と利確幅の比率が水平線の間隔でおおむね決まります。

実測のリスクリワード比2.69という数字は、水平線の間隔がそのまま結果に出たものです。

MT5だけでインジケーターは使わない

取引プラットフォームはMT5のみで、移動平均線やオシレーターの類は表示していません。

Fintokeiは有料プランでMT4・MT5・cTraderのすべてに対応しており、TradingViewはcTrader経由で利用できます。

編集部がMT5だけに絞ったのは、環境を増やすほど判断の手数が増えるためです。

項目編集部の設定
プラットフォームMT5
インジケーター使用なし
描画水平線のみ
EA・自動売買使用なし
表示チャート日足・1時間足・15分足・5分足
合格時に使用したツールと表示設定

速攻プロプランはEAの使用もスキャルピングも認められているため、この構成は好みの問題です。

ただし、禁止取引に該当する手法だけは使えないため、事前の確認が欠かせません。

損失上限に触れないための資金管理

速攻プロプランで合否を分けるのは手法よりも資金管理です。

編集部は1トレードあたりのリスクを口座の2%以内と決めたうえで、実際にはさらに小さく運用していました。

管理画面に表示された平均損失額12,618円は、口座資金200万円の0.63%にあたります。

この0.63%という水準が、13回負けても全体の損失上限に届かなかった理由です。

ロットは損切り幅から逆算し、必要証拠金と取引手数料を先に差し引いてから決めています。

資金管理の設計を5つの手順に分けます。

1トレードのリスクは2%以内に固定する

編集部が最初に決めたのは、1トレードで失ってよい金額の上限です。

旧ルールの全体損失上限は-6%で、ブロンズ口座では12万円が失格ラインでした。

ここに2%(4万円)のリスクを当てると、3連敗で失格ラインに触れる計算になります。

そのため2%は超えてはいけない天井として置き、常用する水準にはしていません。

1回のリスク金額(200万円口座)旧・全体-6%まで現行・全体-3%まで
2.0%40,000円3連敗1連敗
1.0%20,000円6連敗3連敗
0.63%(実測)12,618円9.5連敗4.8連敗
0.5%10,000円12連敗6連敗
0.3%6,000円20連敗10連敗
1回のリスク別に見た失格までの連敗許容回数(編集部計算)

表のとおり、現行ルールで2%のリスクを取ると1回の連敗でほぼ余力がなくなります。

連敗は必ず起きる前提で設計する必要があるため、上限ではなく常用値のほうを先に決めてください。

実測の平均損失は口座の0.63%だった

合格時の平均損失額は12,618円で、200万円の口座に対して0.63%でした。

規定として置いた2%との差は3分の1以下で、実際の運用ははるかに保守的だったことになります。

平均利益33,973円は口座の1.70%にあたり、勝ちと負けの振れ幅に2.69倍の差が付きました。

項目金額口座資金比
1回のリスク上限(規定)40,000円2.00%
平均損失額(実測)12,618円0.63%
平均利益額(実測)33,973円1.70%
1取引あたりの期待値8,736円0.44%
13回分の損失合計164,034円8.20%
実測値と規定値の比較(口座資金200万円に対する比率)

注目したいのは、13回分の損失合計が8.20%と、全体の損失上限-6%を上回っている点です。

それでも失格しなかったのは、負けが連続せず利益で相殺されながら進んだためです。

損失の総量ではなく、含み損を抱えた時点の最大落ち込み幅が管理対象になる点は押さえておく必要があります。

損切り幅から逆算するロット早見表

ロットは感覚で決めず、許容損失額を損切り幅で割って算出します。

XAUUSDは1ロットが100オンスなので、価格が1ドル動けば100ドルの損益です。

1ドル159.50円で換算すると、1ロットあたり1ドルの変動が15,950円にあたります。

許容損失額損切り幅3ドル損切り幅5ドル損切り幅10ドル
10,000円(0.5%)0.21ロット0.13ロット0.06ロット
20,000円(1.0%)0.42ロット0.25ロット0.13ロット
40,000円(2.0%)0.84ロット0.50ロット0.25ロット
XAUUSDのロット早見表(口座200万円・1ドル159.50円〔2026年8月18日〕で計算)

為替が円安に振れるほど同じ損切り幅でも円建ての損失が膨らむため、レートが動いたら計算をやり直してください。

損切り幅が広い場面ほどロットは小さくなり、リスク額は一定に保たれます。

ゴールド1ロットの必要証拠金は141万円

XAUUSDの最大レバレッジは速攻プロプランで50倍に設定されています。

金価格4,425.40ドルを前提にすると、1ロットの想定元本は442,540ドルです。

50倍で割った必要証拠金は8,850.80ドル、円換算では約141万円になります。

ロット想定元本必要証拠金(50倍)200万円に対する比率
1.00442,540ドル約1,411,703円70.6%
0.50221,270ドル約705,852円35.3%
0.25110,635ドル約352,926円17.6%
0.1044,254ドル約141,170円7.1%
XAUUSDの必要証拠金(金4,425.40ドル〔2026年8月17日〕・1ドル159.50円で計算)

1ロットを建てると証拠金の7割を1銘柄に固定することになり、他の判断が取れなくなります。

また、口座に制限ルールが適用された場合はゴールドのレバレッジが5倍まで下がる点にも注意が必要です。

取引手数料は往復6ドルを先に引く

Fintokeiは、FX通貨ペアと貴金属に1ロットあたり往復6ドルの取引手数料を設定しています。

株価指数CFDと仮想通貨CFDは無料ですが、ゴールドは有料の対象です。

1ドル159.50円で換算すると、1ロットあたり957円のコストが往復でかかります。

ロット往復手数料(ドル)往復手数料(円)24回取引した場合
1.006.00ドル957円22,968円
0.503.00ドル479円11,496円
0.251.50ドル239円5,736円
0.100.60ドル96円2,304円
XAUUSDの取引手数料(1ドル159.50円で換算)

0.25ロットで24回取引した場合の手数料は5,736円で、利益目標12万円に対して4.8%を占めます。

手数料とスプレッドは損切り幅に上乗せされるコストなので、ロット計算の前に差し引いておくのが確実です。

連敗したときに守った3つのルール

5取引日のうち、編集部が最も判断を迫られたのは負けが続いた場面でした。

13回の負けトレードは5日間に分散しており、同じ日に複数回の損切りが重なる展開もありました。

1日の損失率が上限に近づいた日もあり、その日は途中で取引を終えています。

また、利益目標に到達したあとも最低取引日数が残っており、勝ち逃げができない期間がありました。

この3つの場面で守ったルールを共有します。

順に見ていきます。

連敗が続いてもロットを上げない

負けが続いたときに最も起こりやすいのが、損失を取り返すためにロットを上げる判断です。

編集部はロットの計算式を連敗中も変えないことを条件に置きました。

許容損失額を損切り幅で割るという手順を維持すれば、連敗中も1回の損失額は一定に保たれます。

連敗時にやらないと決めたこと
  • 損失を取り返すためにロットを上げる
  • 日足の方向と逆のエントリーを試す
  • 水平線に到達していない場所で入る
  • 建てた後に損切りを遠ざける
  • 利確目標を手前に動かして小さく確定する

ロットを2倍にすれば、失格までの連敗許容回数はそのまま半分です。

取り返す行為そのものが、残っている評価期間を短くする方向に働きます。

1日の損失率に近づいたら当日は終了する

1日の最大損失率は、触れた時点でその口座が失格になる条件です。

編集部は上限の6割に達した時点で当日の取引を打ち切る運用にしました。

実測の平均損失12,618円で考えると、現行ルールでは2敗した時点が打ち切りの目安になります。

状況旧・1日-3%(6万円)現行・1日-2%(4万円)
1敗時点の損失12,618円(21%消化)12,618円(32%消化)
2敗時点の損失25,236円(42%消化)25,236円(63%消化)
3敗時点の損失37,854円(63%消化)37,854円(95%消化)
4敗時点の損失50,472円(84%消化)失格
打ち切りの目安(上限の6割)3敗2敗
平均損失12,618円で計算した1日の損失上限の消化率(編集部計算)

現行ルールでは3敗した時点で1日の上限の95%を使い切るため、4敗目は打てません。

打ち切りの基準を数字で決めておくと、負けが込んだ状態での判断を挟まずに済みます。

利益目標を超えても取引日数は残る

速攻プロプランは、利益目標と最低取引日数の両方を満たしてはじめて合格になります。

編集部の口座では最低5日が必要だったため、目標到達後も取引を続ける期間が生じました。

この期間に大きなロットで取引すると、積み上げた利益を失って失格する可能性があります。

目標到達後の取引日消化で決めたこと
  • 残り日数を数え、1日1回の取引で消化する計画に切り替える
  • ロットは通常の半分に落とす
  • エントリー条件を満たさない日も、最小ロットで1回だけ発注して取引日を確保する
  • 取引日としてカウントされるのは新規注文を出した日である点を確認する

現行ルールでは最低3日に短縮されているため、この消化期間の負担は軽くなっています。

それでも、目標到達後の数日が最も気の緩みやすい時間帯である点は変わりません。

同じトレードを現行ルールに当てはめた検証

編集部の実績は旧ルール下のものなので、同じ成績が現行ルールでも通用するかを検証します。

結論を先に書くと、利益目標は余裕をもって届く一方、損失側の余力はかなり厳しい水準です。

利益目標6%は12万円で、実測の増加額258,263円は2.15倍にあたります。

一方、全体の損失上限は6万円しかなく、平均損失12,618円なら4.8連敗で失格ラインです。

13回の負けの並び方によっては、同じトレードでも現行ルールで失格していた可能性があります。

4つの角度から検証結果をまとめます。

利益目標6%は実測の半分以下で届く

現行の利益目標6%は、ブロンズ口座では12万円です。

実測の純損益209,669円で計算すると、必要な利益の1.75倍を達成したことになります。

1取引あたりの期待値8,736円で割ると、目標到達までに必要な取引数は約14回です。

項目旧ルール現行ルール
利益目標10%(20万円)6%(12万円)
実測の最高到達額+258,263円+258,263円
目標に対する到達率129%215%
期待値ベースの必要取引数約23回約14回
実測の1日あたり取引数で換算約4.8日約2.9日
実測データを新旧の利益目標に当てはめた比較(編集部計算)

期待値どおりに進んだ場合、現行ルールなら最低取引日数の3日で目標に届きます。

ただし、これは連敗が挟まらなかった場合の理論値である点に注意が必要です。

全体の損失上限は平均損失4.8回分

現行の全体損失上限-3%は、ブロンズ口座で6万円にあたります。

実測の平均損失12,618円で割ると、4.8連敗で失格という計算になります。

旧ルールの9.5連敗と比べると、耐えられる回数はちょうど半分です。

勝率45%の手法では、5連敗が起こる確率は無視できる水準ではありません。

連敗数累計損失(平均損失基準)旧・-6%(12万円)現行・-3%(6万円)
3連敗37,854円32%消化63%消化
4連敗50,472円42%消化84%消化
5連敗63,090円53%消化失格
7連敗88,326円74%消化失格
10連敗126,180円失格失格
平均損失12,618円で計算した連敗時の損失上限消化率(編集部計算)

13回の負けを5日で経験した実績を踏まえると、現行ルールでは同じロットのままでは危険です。

合格の再現性を上げるには、1回あたりの損失額を下げる調整が前提になります。

1日の損失上限は3.2回分に減る

現行の1日の損失上限-2%は4万円で、平均損失12,618円では3.2回分にあたります。

実測の1日あたり取引数は4.8回なので、その日の取引がすべて負けた場合は上限に触れます。

旧ルールでは4.8回分の余力があり、1日の全取引が負けても理論上は生き残れました。

項目旧ルール現行ルール
1日の損失上限-3%(6万円)-2%(4万円)
平均損失での耐久回数4.8回3.2回
実測の1日取引数(4.8回)が全敗した場合ぎりぎり残る失格
安全に打てる1日の取引数4回3回
1日の損失上限に対する耐久回数の比較(編集部計算)

現行ルールで実測と同じペースの取引数を維持するなら、1回のリスクを下げるほかありません。

取引数を減らす方向で調整する場合は、そのぶん評価期間を長く取る設計になります。

現行で再現するならリスクは0.3%に置く

検証結果から導かれるのは、1回あたりのリスクを実測の半分に下げるという結論です。

0.3%(6,000円)に設定すると、全体の損失上限まで10連敗の余力が確保できます。

1日の上限に対しても6回分の余力が残るため、実測の1日4.8回という取引ペースを維持できる計算です。

現行ルール向けに調整した設定
  • 1回のリスク:口座の0.3%(ブロンズ口座で6,000円)
  • 1日の取引数:3回まで
  • 1日の打ち切り基準:2敗した時点
  • 目標到達までの想定取引数:リスクリワード比2.69なら約29回
  • 想定取引日数:10日前後(最大60日に対して十分な余裕)

リスクを半分にすると1回の利益も半分になり、目標到達までの取引数はおよそ2倍に増えます。

最低取引日数が3日に短縮された分は、この日数の増加で相殺されると考えたほうが現実的です。

現行ルールで合格を狙うときの進め方

編集部が合格の要因として最も大きかったと考えているのは、短期で決めようとしなかった点です。

現行の速攻プロプランは最大60日の評価期間があり、最低取引日数の3日で終える必要はありません。

期間を長く取るほど1日あたりに必要な利益が下がり、ロットも小さく抑えられます。

ロットが小さければ1回の損失も小さくなり、損失上限に触れる確率が下がるという関係です。

この考え方を軸に、現行ルールでの進め方を4つに分けて整理します。

日数の配分から順に見ていきます。

60日の期限を前提に日数を配分する

速攻プロプランの評価期間は最大60日で、最低取引日数は3日です。

編集部が推奨するのは、20日から30日を使って目標に届かせる配分です。

最短3日で合格を狙うと、1日あたり2%の利益が必要になり、必然的にロットが大きくなります。

使う取引日数1日あたり必要利益口座資金比1回のリスク0.3%との相性
3日40,000円2.00%不可能に近い
5日24,000円1.20%かなり厳しい
10日12,000円0.60%ぎりぎり成立する
20日6,000円0.30%無理がない
30日4,000円0.20%余裕がある
利益目標12万円(ブロンズ口座)を達成するための日数配分(編集部計算)

30日を使う配分なら、1日あたりの必要利益は口座資金の0.2%です。

60日の期限があることを踏まえても、20日から30日の配分には十分な余裕があります。

1日あたりに必要な利益は0.2%まで下げられる

1回のリスクを0.3%(6,000円)に置いた場合の期待値を計算します。

リスクリワード比2.69なら1回の平均利益は16,140円で、勝率45.8%を当てると1取引あたりの期待値は4,147円です。

1日3回の取引なら、1日あたり12,441円の期待値が積み上がります。

項目数値算出の前提
1回のリスク6,000円口座200万円の0.3%
1回の平均利益16,140円リスク × リスクリワード比2.69
1取引あたりの期待値4,147円勝率45.8%で計算
1日3回での期待値12,441円期待値 × 3回
目標12万円までの日数約10日120,000円 ÷ 12,441円
リスク0.3%で運用した場合の期待値と所要日数(編集部計算)

期待値どおりに進めば10日前後で目標に届き、60日の期限に対して大幅な余裕が残ります。

実際には連敗や見送りが挟まるため、20日前後を見込んで計画するのが現実的です。

1日の取引数は3回を上限にする

1日の損失上限-2%は4万円で、リスク0.3%なら6.6回分の余力があります。

それでも編集部が上限を3回に置くことを勧めるのは、連敗中の判断が最も荒れやすいためです。

回数の枠を先に決めておけば、負けを取り返す取引が枠を超えて増えることはありません。

1日の取引の進め方
  • 取引の上限は1日3回まで
  • 2敗した時点でその日は終了する
  • 日足の方向が判断できない日は取引しない
  • ロットは毎回、許容損失額 ÷ 損切り幅で計算し直す
  • 目標に到達したら、残りの取引日は最小ロットで消化する

1日3回・20日で60回の取引機会があり、期待値ベースでは目標を大きく超える計算になります。

回数を絞ることは、そのまま損失上限までの距離を伸ばす行為にあたります。

無料トライアルで条件を試してから買う

Fintokeiは、購入前に条件を試せる無料トライアルを用意しています。

各プランにつき2回まで、期間は14日間で、費用をかけずに損失上限の感覚をつかめます。

ただし、トライアル口座からプロトレーダーへ昇格することはできません。

無料トライアルで確認しておきたいこと
  • 1日の損失上限に触れるまでの体感的な距離
  • 普段の損切り幅で必要になるロットの大きさ
  • ゴールドのスプレッドと手数料が損益に与える影響
  • MT5・cTraderのうち自分に合うプラットフォーム
  • 取引日としてカウントされるタイミング

\無料トライアルは各プラン2回まで/

公式サイト:https://www.fintokei.com/jp/

速攻プロプランで失格になる条件

損失上限のほかにも、速攻プロプランには口座を失う条件がいくつか設定されています。

禁止取引は9種類で、ティックスキャルピングやレイテンシーアービトラージなどが対象です。

保有中のポジションについても、含み損の合計が-3%を超えないという条件が別に定められています。

さらに、30日間まったく取引がないと口座そのものが閉鎖される仕組みです。

3つの条件を確認します。

禁止取引9種類に触れない

Fintokeiは、シミュレーション環境の性質を利用した取引を9種類の禁止事項として定めています。

編集部の手法は日足の方向と水平線に基づく裁量取引のため、いずれにも該当しませんでした。

禁止取引に該当すると口座が無効になるため、購入前の確認が欠かせません。

特に注意したい禁止取引
  • ティックスキャルピング
  • レイテンシーアービトラージ
  • 複数口座間での両建て
  • 他のトレーダーと連携した取引
  • システムの遅延や誤価格を利用した取引

スキャルピング自体は認められており、禁止されるのはティック単位での機械的な取引です。

禁止事項の全文は公式のFAQに掲載されているため、購入前に目を通してください。

オープンポジションのリスクは-3%まで

速攻プロプランには、保有中のポジションに対する最大許容リスク-3%という条件があります。

これは損切り注文を含めた想定損失の合計に対する制限で、複数ポジションの同時保有を制約します。

ブロンズ口座では6万円が上限にあたり、全体の損失上限と同じ金額です。

1ポジションのリスク金額同時に持てる数(上限6万円)
2.0%40,000円1個
1.0%20,000円3個
0.63%(実測)12,618円4個
0.3%6,000円10個
オープンポジションの最大許容リスク-3%で同時保有できる数(ブロンズ口座・編集部計算)

リスクを小さく取るほど、同じ方向へ分散して建てる余地が生まれます。

ゴールドとEURUSDを同時に持つ場合も、合計で上限を超えない点を確認しておく必要があります。

30日間取引がないと口座が閉鎖される

Fintokeiは、30日間に少なくとも1件の新規注文またはクローズを求めています。

この条件を満たさない場合、評価口座もプロ口座も閉鎖の対象です。

相場環境が合わない時期に取引を止める場合も、月に1回は発注しておく必要があります。

口座を維持するための条件
  • 30日間に1件以上の新規注文またはクローズを行う
  • 評価口座は購入から60日以内に結果を出す
  • プロ口座に期限はないが、30日ルールは同じく適用される
  • 最小ロットの発注でも取引実績としてカウントされる

長期の相場待ちを前提とする手法では、この条件が実質的な制約になるでしょう。

Fintokeiの全体的な評価や利用者の声については「Fintokeiの評判」で詳しく解説しているので、参考にしてください。

合格後の報酬とスケーリング道場

速攻プロプランに合格すると、プロトレーダーとしてデータ提供料の報酬を受け取れます。

報酬率は90%で、ダイヤモンド口座のみ100%です。

申請は隔週で、報酬支払いごとに+3%の利益目標が設けられています。

また、スケーリング道場の条件を満たせば、購入時に支払った初期費用が返還される仕組みです。

合格後の流れを3つに分けて説明します。

データ提供料の報酬は90%

速攻プロプランの報酬率は90%で、プロップファームの水準としては高い部類にあたります。

同社のチャレンジプランが80%であることと比べても、10ポイント高い設定です。

編集部の実測純損益209,669円を当てはめると、受け取れる報酬は188,702円になります。

プロ口座での利益報酬90%ダイヤモンド100%チャレンジプラン80%
60,000円54,000円60,000円48,000円
120,000円108,000円120,000円96,000円
200,000円180,000円200,000円160,000円
209,669円(実測)188,702円209,669円167,735円
利益額別に見た報酬の受取額(編集部計算)

ただし、すべての取引はデモ環境で行われており、この利益がそのまま現実の市場で再現されるものではありません。

報酬はあくまでデータ提供の対価として支払われる仕組みである点は、正しく理解しておく必要があります。

報酬申請は隔週で行う

報酬の申請は14日ごとで、初回はプロ口座で最初に取引した日から2週間後になります。

申請には報酬支払いごとの利益目標+3%を満たす必要があり、ブロンズ口座では6万円が基準です。

最低支払い申請額は20,000円に設定されています。

項目内容
報酬率90%(ダイヤモンドは100%)
申請頻度隔週(14日ごと)
初回申請のタイミングプロ口座で最初に取引した日から2週間後
報酬支払いごとの利益目標+3%
最低支払い申請額20,000円(100USD/100EUR)
国内銀行送金の手数料無料
着金までの日数1〜3営業日
報酬申請の条件〔2026年8月時点〕

ブロンズ口座で+3%に届かない期間は、申請そのものを見送る形です。

口座サイズが小さいほど+3%の金額は小さくなるため、申請の回数は増やしやすくなります。

スケーリング道場で初期費用が戻る

スケーリング道場は、成績に応じて運用デモ資金を増やしていく制度です。

速攻プロプランはこの制度の対象で、条件を満たすと購入時の初期費用が返還されます。

ブロンズ口座なら17,800円が戻る計算になり、実質的な費用負担はゼロに近づきます。

スケーリング道場で押さえる点
  • 速攻プロプランとチャレンジプラン系3種が対象
  • 入門プランは対象外で、初期費用の返還も受けられない
  • 昇段するたびに運用デモ資金が増える仕組み
  • チャレンジプランでは最大2億円までスケールアップできる

初期費用の返還を織り込むと、17,800円のブロンズ口座は挑戦のコストとしては小さい部類です。

ただし返還には昇段の条件があるため、購入時点で費用が戻ることを前提にはできません。

チャレンジプランとの選び分け

Fintokeiには速攻プロプランのほかにチャレンジプランがあり、条件の性格が大きく異なります。

速攻プロプランは1ステップで完結し、2度目の審査はありません。

チャレンジプランは2ステップで、STEP1に8%、STEP2に6%の利益目標が設定されています。

その代わり、チャレンジプランの損失許容幅は1日-5%・全体-10%と広めです。

速さを取るか、余力を取るかという選択になります。

2つのプランを3つの観点で比べます。

速攻プロプランは1ステップで最短

速攻プロプランの最大の利点は、評価が1ステップで完結する点です。

チャレンジプランは2つのステップを通過する必要があり、合計で14%の利益が求められます。

報酬率も速攻プロプランのほうが高く、90%対80%の差です。

項目速攻プロプランチャレンジプラン
評価ステップ数1ステップ2ステップ
利益目標6%STEP1 8%/STEP2 6%
1日の最大損失率-2%-5%
全体の最大損失率-3%-10%
オープンポジション最大許容リスク-3%-3%
最低取引日数3日3日
最大取引日数60日無期限
データ提供料の報酬90%80%
200万円口座の料金17,800円(ブロンズ)21,800円(クリスタル)
速攻プロプランとチャレンジプランの条件比較〔2026年8月時点・公式サイト〕

料金も速攻プロプランのほうが4,000円安く設定されています。

条件表だけを見ると速攻プロプランが有利に映りますが、損失側を金額に直すと印象が変わるでしょう。

チャレンジプランは損失上限に余裕がある

チャレンジプランの全体損失上限-10%は、200万円口座では20万円にあたります。

速攻プロプランの6万円と比べると、3倍以上の余力です。

実測の平均損失12,618円で計算すると、耐えられる連敗は4.8回から15.8回に増えます。

項目速攻プロプラン(200万円)チャレンジプラン(200万円)
合格に必要な利益12万円16万円+12万円
1日の損失上限4万円10万円
全体の損失上限6万円20万円
平均損失12,618円での連敗耐性4.8回15.8回
1日の損失上限までの敗数3.2回7.9回
評価期間60日無期限
200万円口座での金額換算比較(編集部計算)

評価期間が無期限である点も、じっくり取り組みたい場合には効いてくるでしょう。

2ステップで利益を積む手間と引き換えに、退場のリスクを下げられる設計です。

損失許容の広さで選び分ける

2つのプランを分ける基準は、自分の手法がどれだけ連敗するかという1点に集約されます。

過去の成績で5連敗以上が珍しくない場合、速攻プロプランの-3%では余力が足りません。

逆に、リスクリワード比が2を超えていて連敗が3回程度で収まる手法なら、速攻プロプランのほうが早く到達できます。

速攻プロプランが向いている人チャレンジプランが向いている人
リスクリワード比2以上の手法を持っている勝率重視でリスクリワード比が1前後
1回のリスクを0.3%以下に抑えられる1回のリスクを1%程度取りたい
60日以内に結果を出したい期限なしで取り組みたい
報酬率90%を優先したい連敗に強い設計を優先したい
1日の取引数を3回以内に絞れる1日の取引数が多くなりやすい
2つのプランの向き不向き

チャレンジプランの条件については「チャレンジプランの解説記事」で詳しく解説しているので、参考にしてください。

5つのプランを横断して比べたい場合は「Fintokeiのプラン比較」も参考にしてください。

\ブロンズ口座は17,800円から挑戦できる/

公式サイト:https://www.fintokei.com/jp/

速攻プロプランに関するよくある質問

速攻プロプランに関するよくある質問を紹介します。

速攻プロプランの合格率はどれくらいですか?

Fintokeiは速攻プロプランの合格率を公表していません。他社メディアが掲載している数字は推計値なので、判断材料にする際は根拠を確認してください。

速攻プロプランは最短何日で合格できますか?

最低取引日数が3日なので、理論上は3取引日で合格できます。ただし1日あたり2%の利益が必要になり、ロットが大きくなるため、実際には20日前後を見込む配分をおすすめします。

速攻プロプランの利益目標はいくらですか?

利益目標は運用デモ資金の6%です。アイアン(100万円)なら6万円、ブロンズ(200万円)なら12万円、ダイヤモンド(3,500万円)なら210万円が合格ラインにあたります。

1日の損失上限に触れるとどうなりますか?

1日の最大損失率-2%に触れた時点で口座は失格になります。ブロンズ口座では4万円が上限で、平均的な負けトレード3回分に相当する狭さです。

速攻プロプランでスキャルピングは使えますか?

スキャルピングは認められています。禁止されているのはティックスキャルピングやレイテンシーアービトラージなど、シミュレーション環境の性質を利用した9種類の取引です。

速攻プロプランでEAは使えますか?

EAの使用は認められており、デイトレードやスイングトレードも制限されていません。ただし複数口座間での連携や両建てにあたる運用は禁止事項に該当します。

報酬はいつ受け取れますか?

報酬の申請は隔週で、初回はプロ口座で最初に取引した日から2週間後になります。最低支払い申請額は20,000円で、国内銀行送金なら手数料は無料、着金までは1〜3営業日が目安です。

ゴールドの取引手数料はいくらですか?

XAUUSDは1ロットあたり往復6ドルの取引手数料がかかります。FX通貨ペアと貴金属が有料の対象で、株価指数CFDと仮想通貨CFDは無料という区分です。

速攻プロプランとチャレンジプランはどちらが簡単ですか?

利益目標だけを見れば速攻プロプランのほうが低いものの、全体の損失上限は-3%と-10%で3倍以上の差があります。連敗しやすい手法ならチャレンジプランのほうが通過しやすいでしょう。

無料トライアルはありますか?

各プランにつき2回まで、14日間の無料トライアルが用意されています。ただしトライアル口座からプロトレーダーへ昇格することはできません。

失敗したら初期費用は戻りますか?

失格した場合の返還はありません。初期費用が返還されるのは、合格後にスケーリング道場の条件を満たした場合に限られます。

勝率が低くても合格できますか?

編集部の実績は勝率45%(11勝13敗)で、負け越したまま利益目標を超えました。合否を分けるのは勝率ではなく、平均利益と平均損失の比率です。

まとめ

速攻プロプランで問われるのは、勝率とロットの設計という2つです。

編集部の実績が示したのは、リスクリワード比が2を超えていれば勝率45%でも利益目標に届くという事実でした。

一方で、現行ルールの全体損失上限-3%は平均的な負けトレード5回分しかなく、1回のリスクを0.3%前後まで落とす設計が前提になります。

最大60日という評価期間を使い切るつもりで日数を配分すれば1日あたりの負担は下がるため、最短合格を狙うかどうかを先に決めたうえで判断することが大切です。

速攻プロプランの強み速攻プロプランの注意点
1ステップで最短3日から合格を狙える全体の損失上限-3%は平均損失5回分しかない
利益目標6%はブロンズなら12万円1日の損失上限-2%で当日の取引が止まる
データ提供料の報酬は90%評価期間が60日に区切られている
スケーリング道場で初期費用が戻るFX・貴金属は1ロット往復6ドルの手数料がかかる
MT4・MT5・cTraderをすべて使える禁止取引9種類に触れると失格になる
速攻プロプランの強みと注意点

\運用デモ資金は最大3,500万円/

公式サイト:https://www.fintokei.com/jp/

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