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 Fintokeiチャレンジプラン・スリムとは?条件と違いを解説

Fintokeiチャレンジプランスリム

Fintokei(フィントケイ)のチャレンジプラン・スリムは、主要16通貨ペアのゼロスプレッドと日本円建ての固定手数料が特徴の評価プランです。

さらに、取引手数料は全通貨ペアと貴金属で一律1ロットあたり往復500円に統一されており、通常のチャレンジプランの6ドルより安く設定されています。

利益目標・損失制限・報酬分配率といった評価ルールは通常のチャレンジプランと同一で、取引環境だけを低コスト化した位置づけです。

ただし、参加費が通常プランより高い点や、MetaTrader5・日本円口座に限定される点など、事前に知っておきたい注意点があるのも事実です。

そこで本記事では、スプレッドと手数料の適用条件から通常プランとの実質コスト差、評価ルール、料金と申し込み手順までを解説していきます。

チャレンジプラン・スリムの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

目次

Fintokei(フィントケイ)チャレンジプラン・スリムとは

Fintokeiチャレンジプラン・スリム

チャレンジプラン・スリム(ProTrader Slim)は、Fintokei(フィントケイ)が提供するチャレンジプランの派生プランです。

2026年3月に数量限定の先行体験版として登場し、同年7月に正式リリースされました。

利益目標はステップ1が8%、ステップ2が6%で、1日の最大損失率-5%・全体の損失率-10%という条件も通常のチャレンジプランと変わりません。

変わるのはスプレッドと手数料の構造、対応プラットフォーム、取引銘柄の3点だけです。

運用デモ資金は100万円から3,500万円までの6サイズで、参加費は15,000円から254,800円(税込)に設定されています。

プランの位置づけを4つの視点から整理します。

取引コストだけを下げたチャレンジプランの派生プラン

Fintokeiは、チャレンジプラン・スリムを「精度の高いスプレッド環境で取引したいトレーダーのために設計されたプログラム」と説明しています。

スプレッドの極小化を求める日本のトレーダーの声に応える形で開発された経緯が、公式ブログでも公表されています。

プロップファームの評価では、スプレッドと手数料がそのまま損益分岐点を押し上げる要因です。

1回あたり数pipsの値幅を狙う短期売買ほど、コストが合否を左右する構造です。

スリムは、この課題をルールではなく取引環境の側から解消する設計になっています。

2026年7月に正式リリースされ新規受付を再開

チャレンジプラン・スリムは、2026年3月3日に数量限定の先行体験版として公開されました。

先行体験版は同年3月31日で受付を終了し、フィードバックと取引環境の検証を経て7月に正式リリースされています。

現在は6プランすべてが購入可能で、無料トライアルも利用できる状態です。

時期できごと
2026年3月3日先行体験版を数量限定で公開
2026年3月31日先行体験版の受付を終了
2026年6月3日スケーリング道場を開始(全プラン対象)
2026年7月正式リリース。新規受付を再開
チャレンジプラン・スリムの提供経緯〔2026年8月時点〕

先行体験版の期間に公開された解説記事には、現在と異なる条件が残っている場合があります。

先行体験版から手数料・対象銘柄・プラン数が変更

Fintokeiは、正式リリースにあたって取引条件を3点改定しました。

最も影響が大きいのは取引手数料で、1ロットあたり往復900円から往復500円まで引き下げられています。

項目先行体験版正式リリース版
取引手数料往復900円 / ロット往復500円 / ロット
ゼロスプレッド対象13銘柄(FX12ペア+ゴールド)16FXペア+ゴールド
低スプレッド対応FX・貴金属が中心BTCUSD・JP225も対象に追加
プラン構成4プラン(クリスタル〜サファイヤ)6プラン(クオーツ〜トパーズ)
先行体験版と正式リリース版の条件比較

プラン構成の拡充により、運用デモ資金100万円のクオーツ・スリムが15,000円で選べるようになりました。

1万円台からスリムの取引環境を試せる点は、正式リリースで加わった実用的な変更です。

MT5・日本円建て口座の専用プラン

Fintokeiは、チャレンジプラン・スリムの対応環境をMetaTrader5と日本円建て口座のみに限定しています。

他の4プランがMetaTrader4 / MetaTrader5 / cTraderから選べるのに対し、スリムの選択肢は1種類だけです。

プランMT4MT5cTrader
チャレンジプラン・スリム××
チャレンジプラン
チャレンジプラン・スイング
速攻プロプラン
入門プラン
Fintokeiのプラン別 対応プラットフォーム〔2026年8月時点〕

公式FAQでは、日本国内からサービスを利用する方、または日本語を主要な言語として使う方のみが対象と案内されています。

MT4専用のEA(自動売買プログラム)を運用している場合は、スリムでそのまま稼働できない点を把握しておく必要があります。

Fintokeiチャレンジプラン・スリムの取引条件

Fintokeiチャレンジプラン・スリムの特徴

チャレンジプラン・スリムの「0pips〜」には、時間帯とロット数の適用条件が設けられています。

ゼロスプレッドが提供されるのは主要16通貨ペアで、ゴールド(XAUUSD)は2.0pips〜です。

取引手数料は全通貨ペアと貴金属で一律往復500円、エネルギーと株価指数は無料に設定されています。

優遇条件が適用される時間帯は日本時間9:00〜26:00で、ロット上限は通貨ペアが0.5ロット、ゴールドが0.2ロットです。

項目内容
スプレッド主要16通貨ペア 0pips〜 / ゴールド 2.0pips〜
取引手数料全通貨ペア・貴金属 往復500円(片道250円)
手数料が無料の商品エネルギー・株価指数
適用時間帯日本時間9:00〜26:00(UTC 0:00〜17:00)
適用ロット上限通貨ペア0.5ロット / ゴールド0.2ロット
銘柄表記末尾に「z」が付くシンボル
対応環境MetaTrader5・日本円建て口座のみ
最大レバレッジ100倍(FX・金・銀)/ 50倍(株価指数)/ 20倍(その他)
チャレンジプラン・スリムの取引条件〔2026年8月時点〕

主要16通貨ペアが0pips〜

公式サイト:https://www.fintokei.com/jp/

各条件の中身を順に見ていきます。

主要16通貨ペアが0pips〜で取引可能

Fintokeiは、チャレンジプラン・スリムで主要16通貨ペアに0pips〜のスプレッドを提供しています。

対象は、日本人トレーダーの取引量が多いクロス円とドルストレートが中心です。

公式の取引商品一覧では、通常プランとスリムの平均スプレッドが銘柄ごとに併記されています。

銘柄通常プランスリム
USDJPYz0.6pips0pips
EURJPYz0.6pips0pips
CADJPYz0.6pips0pips
AUDJPYz0.8pips0pips
NZDJPYz0.9pips0pips
GBPJPYz1.2pips0pips
CHFJPYz1.9pips0pips
EURUSDz0.3pips0pips
GBPUSDz0.5pips0pips
AUDUSDz0.4pips0pips
NZDUSDz0.4pips0pips
USDCADz0.7pips0pips
USDCHFz0.8pips0pips
EURGBPz0.4pips0pips
EURAUDz0.9pips0pips
GBPAUDz1.5pips0pips
ゼロスプレッド対象16通貨ペアの平均スプレッド比較〔2026年8月時点〕

削減幅が最も大きいのはCHFJPYの1.9pipsで、GBPAUDの1.5pips、GBPJPYの1.2pipsが続きます。

もともとスプレッドが広いクロス円ほど、恩恵が大きくなる構造です。

なお、16通貨ペア以外のFX銘柄も対象外ではなく、エキゾチック通貨ペアはおおむね3割前後まで縮小されています。

ゴールド(XAUUSD)は2.0pips〜

Fintokeiは、ゴールド(XAUUSD)のスプレッドを2.0pips〜で提供しています。

MetaTrader5の表示では20ポイント、価格に直すと0.2ドルです。

ゴールドの適用ロット上限は0.2ロットで、通貨ペアの0.5ロットより低く設定されています。

銘柄通常プランスリム手数料の変化
XAUUSD(金)0.260.2$6 → ¥500
XAGUSD(銀)0.0090.009$6 → ¥500
XPTUSD(プラチナ)1.791.79$6 → ¥500
XPDUSD(パラジウム)3.713.71$6 → ¥500
貴金属の平均スプレッドと手数料〔2026年8月時点〕

金以外の貴金属はスプレッドが通常プランと同一で、変わるのは手数料だけです。

貴金属を主軸にする場合、恩恵は手数料の差額にとどまる点は把握しておく必要があります。

取引手数料は全通貨ペア・貴金属で往復500円

Fintokeiは、チャレンジプラン・スリムの取引手数料を終日一律で往復500円 / ロットに設定しています。

片道換算では250円で、時間帯による割増はありません。

通常のチャレンジプランはFX通貨ペアと貴金属で1ロットあたり6ドルのため、1ドル150円換算なら約900円かかります。

商品カテゴリー通常プランスリム
FX通貨ペア$6 / ロット¥500 / ロット
貴金属$6 / ロット¥500 / ロット
エネルギーなしなし
株価指数なしなし
商品カテゴリー別の取引手数料〔2026年8月時点〕

日本円建ての固定制であるため、為替が円安に振れても手数料の円換算額は変わりません。

プロップファームの手数料はドル建てが業界標準で、円建て固定を採用している例は多くありません。

低スプレッドの適用は日本時間9:00〜26:00

Fintokeiは、スリムの優遇スプレッドが適用される時間帯をUTC 0:00〜17:00と定めています。

日本時間では午前9:00から翌日午前2:00までにあたり、東京セッションとロンドンセッションを丸ごとカバーする設計です。

時間外は通常水準のスプレッドに戻る一方、取引手数料は終日一律で発生します。

優遇条件が適用される範囲
  • 日本時間9:00〜26:00(UTC 0:00〜17:00)の取引
  • 市場板情報の第一階層(通常0.2〜0.5ロット以内)
  • 末尾に「z」が付くシンボルでの発注
  • ボラティリティが平常水準の局面

ニューヨーク時間の後半や早朝が主戦場の場合、優遇条件の外で取引する時間が長くなります。

適用ロットは通貨ペア0.5lot・ゴールド0.2lotまで

Fintokeiは、優遇条件の適用範囲を市場板情報の第一階層と明記しています。

通貨ペアは0.5ロット、ゴールドは0.2ロットが上限で、これを超えた分は次に利用可能な価格で約定します。

重要:マーケットデプス(板情報)とスリッページについて

お客様の注文サイズがゼロ・スプレッド価格で利用可能なボリュームを超えた場合、スリッページが発生する可能性がございます。つまり、取引の残りの部分は次に利用可能な最良の価格で約定されます。スリッページを最小限に抑えるため、1つの大きな取引を行う代わりに、小さな取引を複数回行うことをご検討ください。

引用元:Fintokei JP FAQs>「チャレンジプラン・スリムとは何ですか?」より一部抜粋

公式が推奨しているとおり、0.3ロット×2回のように分割して発注すると平均取得価格が安定します。

MetaTrader5の板注文画面(Alt+B)を開けば、発注前に現在の気配値で利用できるボリュームを確認できます。

対象銘柄は末尾に「z」が付くMT5専用シンボル

チャレンジプラン・スリムの優遇スプレッドは、末尾に「z」が付くシンボルでのみ有効です。

標準シンボル(例:EURUSD)は非アクティブの状態になります。

zシンボルの確認手順
  • MetaTrader5を起動し「気配値表示」を開く
  • 末尾に「z」が付く銘柄(例:USDJPYz)を探す
  • 銘柄を右クリックし「板注文画面」を選択する(Alt+B)
  • 現在のBID・ASK価格で利用できるボリュームを確認する

MetaTrader5の銘柄一覧には通常シンボルも表示されるため、発注前に選択している銘柄を確認してください。

BTCUSD・JP225も低スプレッドの対象

正式リリースでは、BTCUSDとJP225も低スプレッドの対象に加わりました。

公式の取引商品一覧によると、JP225の平均スプレッドは通常プランの15からスリムでは5まで縮小されています。

銘柄通常プランスリム取引手数料
JP225(日経225)155両プランとも無料
US100(ナスダック100)1.41.4両プランとも無料
US500(S&P500)0.30.3両プランとも無料
GER40(ドイツ40)1.11.1両プランとも無料
株価指数の平均スプレッド比較〔2026年8月時点〕

株価指数は両プランとも手数料が無料のため、JP225はスプレッドの差がそのままコスト差になります。

他の株価指数は通常プランと同水準で、縮小が確認できるのはJP225だけです。

なお、BTCUSDについては公式が具体的なスプレッド値を公表していません。

Fintokeiチャレンジプラン・スリムのメリット

チャレンジプラン・スリムの恩恵は、取引回転数と取引時間帯によって大きく変わります。

クロス円を1日に何度も回すスタイルであれば、1ロット往復あたり1,000円以上のコスト削減につながります。

手数料が日本円の固定制であるため、月間の取引経費を事前に計算できる点も実務的な利点です。

最大レバレッジは通常のチャレンジプランと同じ100倍で、低コスト化と引き換えに資金効率が落ちる設計にはなっていません。

6つのメリットを順に見ていきます。

クロス円の実質取引コストを大きく削減できる

Fintokeiのチャレンジプラン・スリムでは、クロス円の実質取引コストが6割から8割ほど下がります

プロップファームの取引コストは、スプレッドと手数料を合算したオールインコストで比べる必要があります。

通常プランはスプレッドに加えて1ロットあたり6ドルの手数料がかかり、スリムはスプレッドが0でも500円の手数料が発生するためです。

銘柄
1ロット往復
通常プランスリム削減額
USDJPY600円+900円=1,500円0円+500円=500円-1,000円
EURJPY600円+900円=1,500円0円+500円=500円-1,000円
GBPJPY1,200円+900円=2,100円0円+500円=500円-1,600円
CHFJPY1,900円+900円=2,800円0円+500円=500円-2,300円
EURUSD約450円+900円=約1,350円0円+500円=500円約-850円
1ロット往復あたりのオールインコスト比較(1ドル150円換算)

クロス円は1pipsを1,000円、EURUSDは1pipsを約1,500円として計算しています。

削減額が最も大きいのはCHFJPYで、1往復あたりの差は2,300円です。

1回あたりの差は小さく見えても、エントリー回数が積み上がると評価期間中の損益に無視できない影響を与えます。

コストが下がった分をロットの引き上げに回さず、そのまま利益として残す運用が合格への近道です。

円建て固定手数料で月間コストを事前に計算できる

Fintokeiは、スリムの取引手数料を日本円建ての固定制で提供しています。

ドル建ての手数料は円安が進むと円換算のコストが膨らみますが、円建て固定なら為替水準に左右されません

1ロットあたりのコストが取引前に確定するため、想定利益から差し引いた損益分岐点を先に計算できます。

月間の取引ロット数スリムの手数料通常プランの手数料差額
20ロット10,000円約18,000円約-8,000円
50ロット25,000円約45,000円約-20,000円
100ロット50,000円約90,000円約-40,000円
200ロット100,000円約180,000円約-80,000円
月間取引ロット数別の手数料比較(1ドル150円換算・スプレッドは含まない)

手数料だけで比べても、月100ロットの取引で約4万円の差が生まれます。

資金管理を金額ベースで組み立てるトレーダーにとって、変動しないコストは扱いやすい条件です。

東京・ロンドンセッションの取引時間と条件が一致する

Fintokeiは、スリムの優遇条件を日本時間9:00〜26:00に合わせて設計しています。

この時間帯は東京セッションとロンドンセッションが含まれ、日本在住のトレーダーが最も活発に取引する時間と重なります。

海外のプロップファームは欧米時間を前提に条件を組むケースが多く、日本時間に最適化された設計は多くありません。

兼業トレーダーが取引しやすい夜のロンドン時間まで含まれる点も、実際の生活時間に合った条件といえるでしょう。

ゴールドのスキャルピングが現実的な水準で行える

Fintokeiは、ゴールド(XAUUSD)でも2.0pips〜のスプレッドと往復500円の手数料を適用しています。

ゴールドの取引コストは、スプレッドより手数料の比重が大きくなりやすい銘柄です。

1ロット往復のコストは通常プランで約4,800円、スリムでは約3,500円という計算になります。

削減率は3割弱にとどまるため、通貨ペアほどの恩恵は得られません。

ゴールドと通貨ペアを併用するスタイルであれば、全体のコストを一律で管理できる点にメリットがあります。

海外FX業者のゴールド取引環境は「海外FXでゴールド取引するならXMとFXGT」で比較しているので、参考にしてください。

最大レバレッジ100倍は通常のチャレンジプランと同水準

Fintokeiは、スリムの最大レバレッジをFX・金・銀で100倍に設定しています。

チャレンジプランと並んで5プラン中で最も高い倍率で、スイングや速攻プロプランを上回る水準です。

プランFX・金・銀株価指数その他
チャレンジプラン・スリム100倍50倍20倍
チャレンジプラン100倍50倍20倍
チャレンジプラン・スイング25倍20倍10倍
速攻プロプラン50倍50倍20倍
入門プラン25倍20倍10倍
Fintokeiのプラン別 最大レバレッジ〔2026年8月時点〕

スイングの25倍と比べると、同じ運用デモ資金でも保有できるロット数は4倍の開きが出ます。

なお公式は、口座に制限ルールが適用された場合はFXが10倍、その他が5倍に下がると注記しています。

評価ルールは通常プランと同じで合格難易度は変わらない

Fintokeiは、スリムの評価ルールを通常のチャレンジプランと完全に同一に設定しています。

取引環境が優遇されている分だけ合格条件が厳しくなる、といった調整は行われていません。

通常プランと完全に共通する項目
  • 評価ステップ数(2ステップ)
  • 利益目標(ステップ1:8% / ステップ2:6%)
  • 1日の最大損失率(-5%)と全体の損失率(-10%)
  • オープンポジションの最大許容リスク(-3%)
  • 最低取引日数(3日)と取引期限(無期限)
  • データ提供料の報酬(80%)
  • 禁止事項と失格条件

通常プランで一度チャレンジした経験があれば、ルールを覚え直す必要はありません。

Fintokeiチャレンジプラン・スリムのデメリット・注意点

チャレンジプラン・スリムで下がるのは取引コストだけで、失格ラインは通常プランから一切動きません。

参加費は同じ運用デモ資金のチャレンジプランより2,500円から45,000円高く設定されています。

優遇スプレッドには時間帯とロット数の条件があり、指標発表の前後には拡大するケースもあります。

ゴールドと銀・プラチナは、スプレッドの縮小幅が小さい、または通常プランと同一です。

購入前に押さえておきたい7点を整理します。

参加費が通常のチャレンジプランより2,500円〜45,000円高い

Fintokeiは、スリムの参加費を同じ運用デモ資金のチャレンジプランより高く設定しています。

上乗せ分は、優遇された取引環境を構築するための対価です。

運用デモ資金チャレンジプランスリム差額
100万円12,500円15,000円+2,500円
200万円21,800円26,800円+5,000円
500万円39,800円49,800円+10,000円
1,000万円69,800円84,800円+15,000円
2,000万円109,800円134,800円+25,000円
3,500万円209,800円254,800円+45,000円
同じ運用デモ資金での参加費の差額(税込)〔2026年8月時点〕

USDJPYを1ロット往復するごとに1,000円のコストが浮く計算のため、クオーツなら約3往復で差額を回収できます。

一方、トパーズの45,000円を回収するには45往復が必要です。

週に数回しか取引しないスタイルでは、上乗せ分を取り戻せないまま評価期間が終わる可能性もあります。

自分の月間の取引ロット数を先に見積もり、差額と照らして判断することが大切です。

ゴールドはスプレッドの縮小幅が小さい

ゴールド(XAUUSD)の平均スプレッドは、通常プランの0.26に対してスリムが0.2です。

16通貨ペアが0まで下がるのと比べると、縮小幅は0.06ドルにとどまります

銀・プラチナ・パラジウムに至っては、スプレッドが通常プランとまったく同じです。

貴金属中心のトレーダーが得られる恩恵は、実質的に手数料の差額だけになります。

ゴールド専業であれば、通常のチャレンジプランでコストを試算し直すほうが合理的なケースもあります。

0.5lotを超える成行注文はスリッページが発生しやすい

優遇スプレッドが適用されるのは、市場板情報の第一階層に限られます

通貨ペアで0.5ロット、ゴールドで0.2ロットを超える成行注文を出すと、超過分は第二階層以降の価格を拾います。

その結果、ゼロスプレッドという前提は成立しません。

スリッページを抑える発注のコツ
  • 1回の発注を0.5ロット以内に収める
  • 大きなポジションは0.3ロット×2回のように分割する
  • 発注前に板注文画面でボリュームを確認する
  • ゴールドは0.2ロットを上限に組み立てる

大ロットを一度に投げるスタイルとは、そもそも相性が良くありません。

日本時間9:00〜26:00の時間外はコスト削減効果が薄い

スリムの優遇スプレッドは、日本時間9:00〜26:00の時間帯に集中しています。

早朝やニューヨーク時間の後半は適用の対象外で、スプレッドは通常水準へ戻ります。

一方で、取引手数料は時間帯にかかわらず終日発生する仕組みです。

時間外の取引比率が高いと、削減できるスプレッドより手数料の負担が上回るおそれもあります。

取引時間を9:00〜26:00へ寄せるか、時間外はロットを落とす運用に切り替えてください。

指標発表の前後はスプレッドが拡大する

Fintokeiは、スプレッドと市場流動性が固定ではないことを公式に明記しています。

ボラティリティが高い局面や主要なニュース発表時には、動的に調整される場合があるという説明です。

米雇用統計やFOMCの前後は、通常プランと同じようにスプレッドが広がるケースもあります。

指標発表を狙う手法では、ゼロスプレッドを前提にした収支計画を立てないほうが安全です。

MT4・cTrader・ドル建て口座では利用できない

チャレンジプラン・スリムは、MetaTrader5と日本円建て口座の専用プランです。

MetaTrader4やcTrader、ドル建て口座で運用したい場合は、通常のチャレンジプランを選ぶことになります。

プラットフォームは購入時に選択する項目で、あとから変更するにはサポートへの問い合わせが必要です。

MetaTrader4専用のEAや、cTraderの板情報を前提に組んだ手法は、そのまま持ち込めません。

使い慣れた環境を変えたくない方は、購入前に対応状況を確認しておく必要があります。

極狭スプレッドはシミュレーション環境で提供される

Fintokeiは、スリムの取引環境がリクイディティプロバイダーと共同で設計した独自環境であることを公表しています。

私たちが「真実」をお伝えする理由

このプランで提供される極狭スプレッドは、皆様の取引環境をより有利にするために、当社のリクイディティプロバイダーによって設計されたシミュレーション環境です。実際のグローバル市場の流動性は、一部のリテールブローカーよりもスプレッドが広くなることが多々あります。

引用元:Fintokei公式ブログ>「【新チャレンジプラン・スリム】極小スプレッドの世界を、今なら10%お得に。」より一部抜粋

実際の市場より有利な条件を意図的に提供する設計のため、トレーダーにとって不利な仕組みではありません。

ただし、同じスプレッドが自己資金のリアル口座でそのまま再現されるわけではない点は理解しておく必要があります。

Fintokeiが提供する口座はすべてデモ環境で、実際の市場に注文が流れる構造ではありません。

Fintokeiチャレンジプラン・スリムのルールと合格条件

チャレンジプラン・スリムの評価は2ステップで、利益目標はステップ1が8%、ステップ2が6%です。

失格に直結するのは1日の最大損失率-5%と全体の損失率-10%の2つで、いずれも1度超えた時点で終了します。

取引日数の条件は各ステップ最低3日、期限は無期限ですが、30日間に1回以上の取引が必要です。

合格するとプロトレーダーに認定され、最短2週間で報酬を申請できます。

項目内容
評価ステップ数2ステップ
利益目標ステップ1:8% / ステップ2:6%
1日の最大損失率-5%(UTC0時時点の有効証拠金ベース)
全体の損失率-10%(初期資金ベース)
オープンポジションの最大許容リスク-3%
取引日数条件各ステップ 最低3日・最大無期限
口座維持条件30日間に1回以上の新規取引または決済
1日の利益上限なし
データ提供料の報酬80%(ポイントステージで最大+20%)
報酬の申請頻度初回は最短2週間・以降は隔週
チャレンジプラン・スリムの評価ルール〔2026年8月時点〕

評価ルールの中身を項目ごとに整理します。

利益目標はステップ1が8%・ステップ2が6%

Fintokeiは、チャレンジプラン系の利益目標を2ステップの合計14%に設定しています。

ステップ1で8%、ステップ2で6%を達成すると、プロトレーダーとして認定されます。

プラン運用デモ資金ステップ1(8%)ステップ2(6%)
クオーツ・スリム100万円8万円6万円
クリスタル・スリム200万円16万円12万円
パール・スリム500万円40万円30万円
ルビー・スリム1,000万円80万円60万円
サファイヤ・スリム2,000万円160万円120万円
トパーズ・スリム3,500万円280万円210万円
プラン別の利益目標額

資金規模が大きいほど目標額も比例して増えるため、必要な利益率そのものは変わりません。

1日の最大損失率-5%・全体の損失率-10%

Fintokeiは、スリムの失格ラインを1日-5%・全体-10%と定めています。

速攻プロプランの1日-2%・全体-3%と比べると、許容できる損失は3倍以上あります。

運用デモ資金1日の損失上限通算の損失上限
100万円50,000円100,000円
200万円100,000円200,000円
500万円250,000円500,000円
1,000万円500,000円1,000,000円
2,000万円1,000,000円2,000,000円
3,500万円1,750,000円3,500,000円
プラン別の損失上限(金額換算)

コストが下がった分だけ回転数を上げたくなりますが、失格ラインは1ミリも動きません。

取引回数が増えるほど、1日の損失上限に触れる確率も高まる点には注意が必要です。

1日の損失ラインは有効証拠金ベースで算出

スリムの1日の損失ラインは、UTC0時時点の有効証拠金を基準に計算されます。

UTC0時は日本時間の午前9時にあたり、優遇スプレッドの適用開始時刻と重なります。

有効証拠金ベースでは、含み損を抱えたまま日付をまたぐと翌日の基準額が下がる仕組みです。

プラン1日の損失ラインの算出基準未決済ポジションの影響
チャレンジプラン・スリム有効証拠金受ける
チャレンジプラン有効証拠金受ける
チャレンジプラン・スイング残高受けない
速攻プロプラン有効証拠金受ける
入門プラン有効証拠金受ける
Fintokeiのプラン別 1日の損失ラインの算出方式〔2026年8月時点〕

スイングと併用する場合、基準の違いを取り違えると想定外の失格につながります。

オープンポジションの最大許容リスクは-3%

Fintokeiは、保有中のポジションに対する最大許容リスクを-3%に設定しています。

損失が確定していなくても、想定リスクが基準を超えた時点で条件違反です。

損切り注文を置かずにポジションを持ち続けると、抵触する可能性が高まります。

エントリーと同時に損切りを設定する運用が、事実上の前提条件です。

最低取引日数は3日・取引期限は無期限

チャレンジプラン・スリムの取引日数条件は、各ステップ共通で最低3日です。

最短で合格した場合でも、ステップ1とステップ2を合わせて6日はかかります。

プラン評価の期限最短取引日数
チャレンジプラン・スリム無期限6日
チャレンジプラン無期限6日
チャレンジプラン・スイング無期限6日
速攻プロプラン最大60日3日
入門プラン各ステップ最大180日9日
Fintokeiのプラン別 評価期限と最短取引日数〔2026年8月時点〕

期限に追われないため、相場環境が合わない時期は無理にエントリーせず待つ判断も取れます。

30日間に最低1回の取引が必要

取引期限が無期限であっても、口座を放置し続けることは認められていません。

Fintokeiは、30日間に少なくとも1つの新規取引またはクローズした取引を求めています。

条件を満たさない期間が続くと、評価口座は失効の扱いになります。

長期の休暇や出張を予定している場合は、購入のタイミングを調整してください。

利益上限はなく報酬分配率は80%

Fintokeiは、チャレンジプラン系に1日の利益上限を設けていません

1日で計上できる利益が制限されるのは、5プランのうち入門プランだけです。

データ提供料の報酬は80%で、ポイントステージのランクが上がると最大20ポイント上乗せされます。

プランデータ提供料の報酬1日の利益上限
チャレンジプラン・スリム80%なし
チャレンジプラン80%なし
チャレンジプラン・スイング80%なし
速攻プロプラン90%(ダイヤモンドは100%)なし
入門プラン50〜100%利益目標の40%まで
Fintokeiのプラン別 報酬率と利益上限〔2026年8月時点〕

ボラティリティの高い局面でまとめて利益を伸ばす手法にも対応できる設計です。

最大レバレッジはFX・金・銀で100倍

スリムの最大レバレッジは、銘柄グループごとに3段階へ分かれています。

FX・金・銀が100倍、株価指数が50倍、パラジウムや原油などのその他が20倍です。

公式は、口座に制限ルールが適用された場合の倍率も別途注記しています。

レバレッジで押さえておく点
  • FX・金・銀は100倍で、チャレンジプランと同水準
  • 株価指数は50倍、その他の銘柄は20倍
  • 制限ルールの適用時はFXが10倍、その他が5倍まで低下する
  • オープンポジションのリスク上限-3%が別に効くため大ロットの一点張りはできない

倍率が高いほど少額の証拠金で大きなポジションを持てるため、資金効率を重視するトレーダーには有利な条件です。

レバレッジの仕組みそのものは「海外FXのレバレッジとは?」で解説しているので、参考にしてください。

ティックスキャルピングなど禁止事項は通常プランと共通

Fintokeiは、スキャルピングそのものを制限していません。

公式のプラン紹介ページでも、スキャルピング・デイトレード・スイングトレード・指標トレード・EAの使用が認められています。

制限の対象になるのは、極端に短い保有時間の取引を繰り返すティックスキャルピングです。

スリムでも共通する禁止事項
  • ティックスキャルピング(利益取消・失格の対象)
  • 複数口座間の両建て・アービトラージ(口座閉鎖・契約終了)
  • レイテンシーアービトラージ(利益取消・失格)
  • 第三者が配信するシグナルをそのまま複製する取引
  • 本人以外によるアカウントの代理運用

対象となる保有秒数と許容される取引量の割合は、一般取引条件に定められています。

過去には緩和も行われているため、短期売買を主体にする場合は最新の一般取引条件を確認してください。

合格後は最短2週間で報酬を申請できる

Fintokeiでは、プロトレーダー認定後最短2週間で初回の報酬を申請できます。

初回の支払い以降は隔週で申請でき、承認された報酬は1営業日以内に処理される仕組みです。

受け取り経路は銀行振込と仮想通貨で、決済会社を介した国内銀行振込にも対応しています。

報酬を受け取るには本人確認(KYC)の完了が前提となるため、認定直後に手続きを済ませておくとスムーズです。

報酬の受け取り方法については「Fintokeiとは?仕組み・プラン・評判」で詳しく解説しているので、参考にしてください。

スケーリング道場で運用資金を拡大できる

Fintokeiは、2026年6月3日からスケーリング道場を提供しています。

取引日数と報酬の受取実績に応じて段位が認定され、昇段するたびに運用デモ資金が増える制度です。

チャレンジプラン系では、段位の条件を満たすとプラン購入時の初期費用も返還されます。

短期で一気に結果を出すより、長く続けるほど有利になる設計といえるでしょう。

スリムを含む全プランが対象のため、参加費の上乗せ分を実質的に取り戻す選択肢にもなります。

Fintokeiチャレンジプラン・スリムと通常のチャレンジプランの違い

スリムと通常のチャレンジプランの違いは、コスト構造・対応プラットフォーム・参加費の3点に集約されます。

評価ルールと失格条件、報酬分配率、最大レバレッジはすべて共通です。

手数料は通常プランが1ロットあたり6ドル、スリムが500円で、円建て固定に置き換わります。

参加費の上乗せ分をコスト削減で回収できるかどうかが、選択の分かれ目です。

項目チャレンジプランチャレンジプラン・スリム
主要16通貨ペアのスプレッド0.3〜1.9pips0pips〜
ゴールド(XAUUSD)0.260.2
取引手数料(FX・貴金属)$6 / ロット¥500 / ロット
参加費(税込)12,500円〜309,800円15,000円〜254,800円
運用デモ資金100万円〜5,000万円(7サイズ)100万円〜3,500万円(6サイズ)
対応プラットフォームMT4 / MT5 / cTraderMT5のみ(日本円口座専用)
利益目標ステップ1:8% / ステップ2:6%ステップ1:8% / ステップ2:6%
損失ライン1日-5% / 全体-10%1日-5% / 全体-10%
最大レバレッジ100倍(FX・金・銀)100倍(FX・金・銀)
データ提供料の報酬80%80%
チャレンジプランとチャレンジプラン・スリムの比較〔2026年8月時点〕

5つの観点から差を確認します。

手数料が1ロット6ドルから500円に変わる

通常のチャレンジプランにも、FX通貨ペアと貴金属では1ロットあたり6ドルの取引手数料がかかります

スリムはこれが500円の円建て固定に置き換わるため、1ドル150円換算で約400円安くなる計算です。

エネルギーと株価指数については、両プランとも手数料が発生しません。

「スリムだけ手数料がかかるので割高」という理解は、公式の取引商品一覧と一致しない点に注意してください。

1ロット往復あたりの実質コストを比較

取引コストは、スプレッドと手数料を合算したオールインコストで比較する必要があります。

主要銘柄の1ロット往復あたりの円換算コストは、次のとおりです。

銘柄通常プランスリム削減率
USDJPY1,500円500円-67%
EURJPY1,500円500円-67%
GBPJPY2,100円500円-76%
CHFJPY2,800円500円-82%
EURUSD約1,350円500円約-63%
XAUUSD約4,800円約3,500円約-27%
1ロット往復のオールインコスト比較(1ドル150円換算)

クロス円は6割から8割の削減になる一方、ゴールドは3割弱にとどまります。

主戦場の銘柄によって効果が大きく変わるため、自分の取引履歴と照らして判断することが大切です。

対応プラットフォームと取引銘柄が限定される

通常のチャレンジプランはMetaTrader4 / MetaTrader5 / cTraderに対応し、口座通貨も複数から選べます。

スリムの対応環境はMetaTrader5と日本円建て口座だけで、優遇スプレッドの対象銘柄も限定的です。

取引できる商品カテゴリー自体は全プラン共通で、FX通貨ペア・貴金属・エネルギー・株価指数・仮想通貨CFDを扱えます。

株式CFDは、現在どのプランでも提供されていません。

参加費と手数料の上乗せ分を回収できる取引量の目安

参加費の差額は、1ロット往復あたりの削減額で割ると損益分岐点が出ます。

USDJPYを1ロット往復すると1,000円のコストが浮くため、この数値が基準です。

プラン参加費の差額回収に必要な往復数
USDJPY 1ロット換算
クオーツ・スリム+2,500円約3往復
クリスタル・スリム+5,000円約5往復
パール・スリム+10,000円約10往復
ルビー・スリム+15,000円約15往復
サファイヤ・スリム+25,000円約25往復
トパーズ・スリム+45,000円約45往復
参加費の差額と回収に必要な取引量の目安

1日に2〜3往復するデイトレードなら、下位プランは1週間ほどで差額を回収できます。

GBPJPYやCHFJPYが主戦場であれば、削減額が大きいぶん必要な往復数はさらに少なめです。

1日の取引回数が5回に届かないなら、通常のチャレンジプランのほうが総額で安く済むケースもあります。

取引手数料は往復500円の円建て固定

公式サイト:https://www.fintokei.com/jp/

評価ルール・失格条件・報酬率は同一

利益目標・損失制限・最低取引日数・報酬分配率・最大レバレッジは、両プランで完全に一致します

禁止事項と失格条件についても、追加や緩和は行われていません。

スリムを選んだからといって、合格が難しくなることも易しくなることもない設計です。

Fintokeiの他プランとチャレンジプラン・スリムの比較

Fintokeiには5種類のプランが用意されており、スリムはチャレンジプランのバリエーションにあたります。

入門プランは3ステップ評価と学習動画がセットになった初心者向けで、10,000円から挑戦できます。

速攻プロプランは評価が1ステップで完結し、報酬率も90%と5プランで最も高い水準です。

チャレンジプラン・スイングは全銘柄が終日スワップフリーで、価格はスリムと同額に設定されています。

プラン参加費(税込)評価ステップと利益目標報酬率最大レバレッジ
入門プラン10,000円〜84,800円3ステップ
2%→3%→6%
50〜100%25倍
チャレンジプラン12,500円〜309,800円2ステップ
8%→6%
80%100倍
チャレンジプラン・スリム15,000円〜254,800円2ステップ
8%→6%
80%100倍
チャレンジプラン・スイング15,000円〜254,800円2ステップ
8%→6%
80%25倍
速攻プロプラン9,800円〜179,800円1ステップ
6%
90%50倍
Fintokeiの5プラン比較〔2026年8月時点〕

スリムとの住み分けを4つの視点で整理します。

入門プランは10,000円から挑戦できる初心者向けプラン

Fintokeiの入門プランは、5プランで唯一3ステップの評価プロセスを採用しています。

利益目標が2%から始まるため、最初の関門が最も低く設定されています。

項目入門プラン
参加費(税込)10,000円〜84,800円
運用デモ資金100万円 / 500万円 / 1,000万円 / 2,000万円
利益目標ステップ1:2% / ステップ2:3% / ステップ3:6%
1日の最大損失率-3%
全体の損失率-6%
1日の最大利益利益目標の40%まで
取引日数条件各ステップ 最低3日・最大180日
データ提供料の報酬50〜100%(一貫性を自動評価)
Fintokei 入門プランのスペック〔2026年8月時点〕

1日の最大利益が制限される唯一のプランで、短期間に偏った成績を出しにくい設計です。

低スプレッド環境は適用されないため、コストを重視するならスリムのほうが適しています。

速攻プロプランは1ステップで報酬率90%

Fintokeiの速攻プロプランは、評価が1ステップで完結する最短ルート型のプランです。

利益目標6%を達成すれば、最短3日でプロトレーダーに認定されます。

項目速攻プロプラン
参加費(税込)9,800円〜179,800円
評価ステップ1ステップ
利益目標6%
1日の最大損失率-2%
全体の損失率-3%
取引日数条件最低3日・最大60日
報酬支払いごとの利益目標+3%
データ提供料の報酬90%(ダイヤモンドは100%)
Fintokei 速攻プロプランのスペック〔2026年8月時点〕

損失ラインは5プランで最も厳しく、許容できる損失はスリムの3分の1以下です。

スリムが「コストを下げて回数で勝負するプラン」なのに対し、速攻プロは「短期集中で最短合格を狙うプラン」にあたります。

チャレンジプラン・スイングは全銘柄が終日スワップフリー

チャレンジプラン・スイングは、数日から数週間のトレンドを狙う長期保有向けのプランです。

すべての商品に終日スワップフリーが適用され、保有期間が延びてもスワップコストは発生しません。

項目スリムスイング
参加費(税込)15,000円〜254,800円15,000円〜254,800円
優遇内容16通貨ペア0pips〜・手数料500円全銘柄が終日スワップフリー
最大レバレッジ100倍25倍
1日の損失ラインの基準有効証拠金残高
対応プラットフォームMT5のみMT4 / MT5 / cTrader
想定スタイルスキャルピング・デイトレードスイングトレード
チャレンジプラン・スリムとスイングの比較〔2026年8月時点〕

価格が同じで方向性が正反対のため、平均保有時間で選び分けることになります。

スワップフリーはマイナスだけでなくプラスのスワップも受け取れなくなる点には注意が必要です。

短期売買はスリム・長期保有はスイングが適する

Fintokeiのプラン選びは、保有時間・取引回数・評価の進め方という3つの軸で絞り込めます。

数日以上ポジションを持つならスイング、その日のうちに決済するなら次に取引回数で判断します。

スタイル別のプランの選び分け
  • 1日5回以上エントリーする短期売買 → チャレンジプラン・スリム
  • 数日から数週間の保有 → チャレンジプラン・スイング
  • 取引スタイルが固まっていない・資金規模を最大化したい → チャレンジプラン
  • 短期集中で最短合格を狙う → 速攻プロプラン
  • プロップトレードが初めて → 入門プラン

各プランの詳しい違いは「Fintokeiプラン比較」で解説しているので、参考にしてください。

Fintokeiチャレンジプラン・スリムがおすすめの人・おすすめしない人

チャレンジプラン・スリムの適性は、取引回転数と取引時間帯でほぼ決まります。

1日に複数回エントリーし、東京・ロンドン時間に取引するトレーダーであれば恩恵は大きくなります。

反対に、週数回しか取引しないスタイルや大ロットを一度に投げる手法とは相性がよくありません。

該当するタイプを4つ挙げます。

おすすめの人①|1日5回以上エントリーするスキャルパー・デイトレーダー

取引回数が多いほど、スプレッドと手数料の削減額が積み上がります。

USDJPYを1日5往復すると、通常プランとの差は1日あたり5,000円です。

20営業日では10万円の差になり、下位プランの参加費を大きく上回ります。

月間の往復回数
USDJPY 1ロット
通常プランとの差回収できるプラン
10往復10,000円クオーツ・クリスタル・パール
25往復25,000円サファイヤまで
50往復50,000円トパーズを含む全6プラン
100往復100,000円全6プラン(差額の2倍以上)
月間往復回数別のコスト差と参加費の回収可否

回転数の多いスタイルには、最も分かりやすくメリットが出るプランです。

デイトレードの手法と資金管理は「海外FXのデイトレードにおすすめの手法」で解説しているので、参考にしてください。

おすすめの人②|クロス円を主戦場にするトレーダー

クロス円はもともとスプレッドが広く、スリムとの差が最も大きく開く銘柄群です。

CHFJPYは1.9pips、GBPAUDは1.5pips、GBPJPYは1.2pipsがそのまま0まで下がります。

優遇時間帯が東京セッションを含むため、値動きの出る時間と条件も一致します。

削減幅が大きい銘柄
  • CHFJPY:1.9pips → 0pips
  • GBPAUD:1.5pips → 0pips
  • GBPJPY:1.2pips → 0pips
  • EURAUD・NZDJPY:0.9pips → 0pips
  • AUDJPY・USDCHF:0.8pips → 0pips

クロス円中心の裁量トレードには、条件がかみ合った設計といえるでしょう。

おすすめしない人①|週数回しか取引しないスイングトレーダー

取引回数が少ないと、参加費の上乗せ分を回収できないまま評価が終わります。

数日以上ポジションを保有する手法では、スプレッドよりスワップの負担のほうが大きくなります。

全銘柄が終日スワップフリーのチャレンジプラン・スイングは、価格もスリムと同額です。

スイングを選んだほうがよいケース
  • 週の取引回数が5往復に届かない
  • ポジションを翌日以降に持ち越すことが多い
  • ワイドなストップを前提に組み立てている
  • 日中は本業があり夜にまとめて分析する
  • MetaTrader4やcTraderを使い続けたい

保有時間が長い方は、スイングを優先して検討することをおすすめします。

おすすめしない人②|1ロット以上を一度に発注するトレーダー

優遇スプレッドが効くのは、通貨ペアで0.5ロット、ゴールドで0.2ロットまでです。

1ロット以上の成行注文を一度に流すと、板の第二階層以降を拾ってスプレッドが広がります。

分割発注へ切り替えられないスタイルでは、参加費の上乗せ分に見合う効果を得にくくなります。

早朝やニューヨーク時間の後半を主戦場にする方も、優遇時間帯から外れる点で同様です。

Fintokeiチャレンジプラン・スリムの料金と申し込み手順

チャレンジプラン・スリムの参加費は、15,000円から254,800円(税込)までの6段階です。

運用デモ資金は100万円から3,500万円まで選べ、エメラルドは対象外です。

購入画面でクーポンコードを入力すると割引が適用され、無料トライアルも各プラン2回まで利用できます。

申し込みから取引開始までは、口座通貨とプラットフォームの選択を含めて数分で完了します。

料金体系と手続きの流れは次のとおりです。

参加費は15,000円〜254,800円の6プラン

Fintokeiは、チャレンジプラン・スリムを6つの資金サイズで提供しています。

価格はチャレンジプラン・スイングと同額に設定されています。

グレード運用デモ資金参加費(税込)
クオーツ・スリム100万円15,000円
クリスタル・スリム200万円26,800円
パール・スリム500万円49,800円
ルビー・スリム1,000万円84,800円
サファイヤ・スリム2,000万円134,800円
トパーズ・スリム3,500万円254,800円
チャレンジプラン・スリムのグレードと価格〔2026年8月時点〕

運用デモ資金5,000万円のエメラルドは、スリムの対象外です。

最大資金を狙う場合は、通常のチャレンジプランを選ぶことになります。

運用デモ資金は100万円〜3,500万円

運用デモ資金を参加費で割った資金倍率は、グレードによって一定ではありません。

資金効率が最も高いのはサファイヤ・スリムで、参加費の約148倍の資金を扱えます。

グレード資金倍率1日の損失上限
クオーツ・スリム約67倍50,000円
クリスタル・スリム約75倍100,000円
パール・スリム約100倍250,000円
ルビー・スリム約118倍500,000円
サファイヤ・スリム約148倍1,000,000円
トパーズ・スリム約137倍1,750,000円
グレード別の資金倍率と1日の損失上限

資金が大きいほど1日の許容損失額も金額ベースで増え、ロット管理の難易度は上がります。

まずはクオーツ・スリムかクリスタル・スリムで取引環境を確かめる進め方が無難です。

クーポンコードで参加費を割引できる

Fintokeiは、期間限定のクーポンコードを不定期に配布しています。

クーポンは購入画面のクーポン欄に入力し、適用ボタンを押すと割引後の金額に切り替わる仕組みです。

配布時期と割引率は都度変わり、対象プランが上位グレードに限定されるケースもあります。

最新の内容は、公式ブログのキャンペーン情報と公式X(@fintokeijp)で確認してください。

無料トライアルで取引環境を試せる

Fintokeiは、購入前に取引環境を確認できる無料トライアルを各プラン2回まで提供しています。

実際の評価と同じルールでステップ1を体験でき、費用は一切発生しません。

スリムの場合は、zシンボルの見え方とスプレッドの実水準を自分の目で確かめられます。

参加費の上乗せ分に見合うかどうか判断がつかない場合は、先にトライアルで検証するのがおすすめです。

無料トライアルは各プラン2回まで

公式サイト:https://www.fintokei.com/jp/

申し込みからMT5ログインまでの手順

チャレンジプラン・スリムの申し込みは、公式サイトのプラン選択画面から進めます。

本人確認の書類提出はプロトレーダー認定後のため、参加時点では必要ありません

申し込みから取引開始までの流れ
  • チャレンジプランの中から「スリム」とグレードを選ぶ
  • 口座通貨に「JPY」、プラットフォームに「MetaTrader5」を選択する
  • 氏名・メールアドレス・電話番号・住所を英語表記で入力する
  • クーポンを持っている場合はコードを入力して適用する
  • カード・Apple Pay・Google Pay・国内銀行振込・仮想通貨から支払い方法を選ぶ
  • 発行されたIDでMetaTrader5にログインし、末尾zの銘柄で取引を開始する

国内銀行振込は決済会社Curfexを経由するため、海外送金の手続きは発生しません。

口座通貨とプラットフォームを誤って選ぶとスリムの条件が適用されないので、購入前に必ず確認してください。

Fintokeiチャレンジプラン・スリムに関するよくある質問

チャレンジプラン・スリムに関するよくある質問を紹介します。

Fintokeiチャレンジプラン・スリムの料金はいくらですか?

15,000円から254,800円(税込)までの6段階です。最安はクオーツ・スリム(運用デモ資金100万円 / 15,000円)で、最高額はトパーズ・スリム(3,500万円 / 254,800円)にあたります。運用デモ資金5,000万円のエメラルドは、スリムでは選べません。

Fintokeiの1日の損失額の上限はいくらですか?

チャレンジプラン・スリムは1日-5%で、運用デモ資金100万円なら5万円が上限です。プランごとに水準が異なり、入門プランは-3%、速攻プロプランは-2%に設定されています。基準はUTC0時(日本時間9時)時点の有効証拠金です。

Fintokeiでプロトレーダーに認定されたらどうなりますか?

プロ口座が発行され、最短2週間で初回の報酬を申請できます。以降は隔週で申請でき、承認された報酬は1営業日以内に処理されます。受け取りには本人確認(KYC)の完了が必要です。

Fintokeiのチャレンジは何回でも受けられますか?

回数の制限はなく、何度でもプランを購入して再挑戦できます。ただし失格したプランの購入費は返金されないため、再挑戦のたびに費用が発生します。

チャレンジプラン・スリムに利益上限はありますか?

1日に計上できる利益の上限はありません。利益上限が設けられているのは5プランのうち入門プランだけで、各評価ステップで利益目標の40%までが上限です。

スプレッドは常に0pipsですか?

常時ではなく、日本時間9:00〜26:00かつ通貨ペア0.5ロット以内という条件が付きます。ゴールドの上限は0.2ロットです。ボラティリティが高い局面や主要な指標発表時には、スプレッドが動的に調整されるケースもあります。

チャレンジプラン・スリムとチャレンジプラン・スイングはどちらがいいですか?

その日のうちに決済する短期売買ならスリム、数日以上保有するならスイングが適しています。価格は同額ですが、スリムは最大レバレッジ100倍、スイングは25倍という違いもあります。1日の損失ラインの算出基準も、スリムは有効証拠金、スイングは残高で異なる点に注意してください。

速攻プロプランとチャレンジプラン・スリムの違いは何ですか?

速攻プロプランは1ステップ・利益目標6%・報酬率90%で、スリムは2ステップ・合計14%・報酬率80%です。速攻プロプランは損失ラインが1日-2%・全体-3%と厳しく、評価期限も60日に限られます。

購入後にプランを変更できますか?

ステップ1の口座で一度も取引しておらず、購入日から2週間以内であればキャンセルできます。キャンセル処理の完了後に希望のプランを購入し直す流れで、申請方法は日本語サポートデスクへのメールのみです。

合格後の報酬はどのように出金しますか?

銀行振込か仮想通貨で受け取ります。決済会社を介した国内銀行振込にも対応しており、受け取りには本人確認(KYC)の完了が前提となります。

チャレンジプラン・スリムに無料トライアルはありますか?

各プラン2回まで無料で利用できます。実際の評価と同じルールでステップ1を体験でき、購入前にzシンボルのスプレッドを確認できます。

Fintokeiチャレンジプラン・スリムは取引コストの低さが最大の強み

チャレンジプラン・スリムは、評価ルールを一切変えずに取引コストの構造だけを組み替えたプランです。

主要16通貨ペアが0pips〜、手数料は往復500円の円建て固定で、クロス円の実質コストは6割から8割下がります。

一方、優遇条件には時間帯とロット数の制約があり、ゴールドや銀では縮小幅がほとんどありません。

強み注意点
主要16通貨ペアが0pips〜優遇は9:00〜26:00・0.5ロットまで
手数料が往復500円の円建て固定参加費が2,500円〜45,000円高い
最大レバレッジ100倍で通常プランと同水準MT5・日本円口座に限定される
評価ルールは通常プランと完全に同一ゴールド・銀は縮小幅が小さい
チャレンジプラン・スリムの強みと注意点

選ぶかどうかの判断軸は価格ではなく、自分の月間の取引ロット数と主戦場の時間帯です。

判断がつかない場合は無料トライアルでzシンボルの実水準を確かめ、クオーツ・スリムから始める進め方が現実的です。

運用デモ資金は最大3,500万円

公式サイト:https://www.fintokei.com/jp/

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